【麻生首相ぶら下がり詳報】郵政選挙「4分社化を知ってた国民ほとんどいなかった」(10日夕) (1/2ページ) 2009.2.10 20:03 麻生太郎首相は10日夕、平成17年の郵政選挙で問われたのは郵政民営化だけでなく4分社化も含まれる、との声について「それはそうかもしれないが、ほとんどの方はあのとき、4分社化知ってましたか、といわれて知ってる人はほとんどいない、というのが私の認識だ」と述べ、4分社化見直しを示唆した自身の発言に問題はないとの考えを改めて強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 ぶらさがり取材の詳細は以下の通り。 【内閣支持率低下】 --先週末の報道各社の世論調査で内閣支持率が下がったのは、首相の『郵政民営化に賛成ではなかった』との発言が影響している、という声が今日の自民党総務会であがった。首相はどう思われるか 「支持率に関して、いろいろ…僕は世論調査ってのはやり方知
麻生内閣に対する支持率が、また大きく落ち込んだ。この背景にあるのは、「郵政民営化に反対だった」発言だと見られる。ただ、その後改めて「民営化したほうがいい、と最終的には思った」と軌道修正したものの、与党内からも批判があがっている。しかも、最近の国会答弁では「自分が担当大臣ではなかった」と強調。ところが、わずか5か月まえには、「私は郵政民営化を担当した大臣ですからね」と胸を張っていたことが発覚。またまた「発言のぶれ」が取りざたされることになりそうだ。 「郵政民営化担当大臣は、竹中さんだった」 麻生首相は2009年2月5日の衆院予算委員会で、郵政民営化について 「小泉総理のもと、賛成じゃありませんでしたので…。内閣の一員として郵政民営化ということになって、最終的に賛成しましたが…」 と述べたほか、6日夜には、4分社化見直しについて 「利用している人の利便性、経営の効率性の二つを考える。当然のこと
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