イスラエル軍は28日、レバノンのイスラム教シーア派の民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師を殺害したと発表した。レバノンの首都ベイルート南郊にあるヒズボラの本部を27日に空爆した。 自民党の石破茂新総裁が、1日に発足する予定の新内閣で林芳正官房長官を続投させる意向を固めたことが分かった。事情に詳しい関係者2人が28日、明らかにした。共同通信によると、財務相には加藤勝信元官房長官を起用する方針。 午前 10:29 UTC
与謝野財務・金融相が20日の衆院財務金融委員会で、中川昭一前財務・金融相の後任に選ばれた理由について「お友達じゃないからじゃないですか」と語り、委員会室がどよめく一幕があった。古本伸一郎氏(民主)が「(麻生首相は)『お友達』で中川大臣を選んだと巷間(こうかん)いわれている。どういう理由で(与謝野氏は)選ばれたかと思うか」と質問したのに対する答弁。 与謝野氏はまた、佐々木憲昭氏(共産)への答弁で、中川氏の主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後のもうろう会見について「日本の代表としてあるべき姿ではないと確信した。職を辞するのは当然のことだった」と語った。中川氏が辞任するまで映像は見ていなかったと説明したうえで「中川氏は私の友人。友人としてはきわめて残念なことであった」とも気遣った。
中川昭一財務・金融相の辞任は、支持率低迷が続く麻生太郎内閣にさらなる打撃となった。しかし、民主党も安心してはいられない。 前回の記事で紹介したように、民主党新人候補・Bは、衆院選が目論見から外れて延び延びになっていることで、選挙資金は枯渇寸前になっている。 公認を得た昨年10月に党本部から支給された500万円、年末に配られた追加支援の100万円とも、すでに使い切ってしまった。立候補を決めた1年半前、父親から借りた3000万円も残り少ない。 「この4月末までに選挙があれば、手持ちの資金で何とかなりそうです。しかし、(衆院の任期が切れる)9月まで選挙が延びた場合、最低でもあと2000万円が必要になるでしょう」と言う。 Bは昨年夏、来るべき選挙を見越し、事務所を広い場所に移すなど活動を拡大した。資金が苦しくなったからといって、今さら戦線を縮小するわけにもいかない。 もう1度、父親に頭を下げるしか
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