盛り上がりに欠けたまま3月23日に投開票が行われた大阪市長選。6億3千万円もの税金が投じられたことに市民からは「無駄遣いだ!」と怒りの声が止まらない。そもそも、今回の市長選は橋下市長の「大阪都構想」が暗礁に乗り上げたことがきっかけ。「民意を問い直す」と辞任して出直しを図ったが、反対する各会派は『自分勝手だ!』と有力候補の擁立を見送った。結果、橋下市長が当選するためだけの不毛な選挙となったのだ。 そんななか、犠牲になっているのが大阪市の子どもたち。大阪市西成区にある『こどもの里』の館長・荘保共子さんによると「子どもの家事業」の補助金が3月で廃止。それにより、市内23カ所にある児童福祉施設「子どもの家」が廃止へ追い込まれたというのだ。 「橋下さんは“『子どもの家』と『学童保育』は似た仕組みの場所。それなのに『学童保育』は有償で『子どもの家』だけが無償なのはおかしい”として補助金廃止の決定を
Mark Rosewater / Tr. YONEMURA "Pao" Kaoru 2014年3月17日 時折、諸君は私に新しい記事の構想を送ってくれる。それに意義があると思ったなら、私はそれを自分の「短いリスト」(カギ括弧を付けた理由は、最近は名前ばかりで短いとはとても言えないからだ)に書き入れる。長年にわたってこの短いリスト上にあった話題が、記事を書くことに関する記事だ。私は2002年からこのMaking Magicの執筆者で、それ以前からもDuelist誌上で多くの記事を書き、コラムを書いてきた。つまり、私には記事を書く経験がいくらかあると言える。 そこで、今回の記事では記事を書く上でのべし・べからずについて語ることにした。執筆に興味のある諸君は、この記事が何か考えるきっかけになれば幸いである。執筆に興味がない諸君も、この記事を通してMaking Magic執筆の裏側を読み取ることが
動物権利運動団体「アニマルライツセンター」インタビュー(前編) あのフォアグラ弁当抗議団体を直撃! 「動物はごはんじゃない」という言葉の真意とは 今年1月末、ファミリーマートは「ファミマプレミアム黒毛和牛入ハンバーグ弁当~フォアグラパテ添え」(690円)の発売を見合わせることを発表した。発売予定日の4日前という急な発表で、理由は一部の消費者から「諸外国におけるフォアグラに対する見解の違い」「フォアグラの生産過程」について内容の指摘があったからだとされる。この発売見合わせには賛否があがり、また同時期にネット上では、あるNPO法人が作成した「動物はあなたのごはんじゃない」というキャッチコピー付きの画像に注目が集まり、批判も多く上がった。 なぜ、「動物はあなたのごはんじゃない」のか? その意味を確かめるべく、このNPO法人「アニマルライツセンター」に取材を申し込んだところ、代表理事の岡田千尋さん
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