ダイワハウス工業は、2009年4月入社見込の新卒採用数を、昨年実績の794人から約4割減となる500人に絞ることを公表した。不況で主力の住宅事業の環境は厳しく、戸建住宅の営業担当者の販売実績は、半期で会社目標の半分未満となる平均3棟弱にとどまるという。同社が戸建住宅トップの積水ハウスと異なる点は、値引き販売もアリで、棟数ではなく粗利でシビアに評価され、粗利の1.5%がボーナスとして支給されるところだ。十年以上にわたり住宅部門の営業を担当していた元中堅社員に、現場の実態を聞いた。 Digest 勤務地限定は選びにくい 会社発表の離職率はウソだと思う 半期で6棟を達成できるのは1割以下 売れなければ展示場での営業禁止 組織ぐるみでサービス出勤 成約まで持っていく提案力 労基法違反の実態 待ちの営業力が中心 住宅営業マンの一日(木、金、月) 火水が休みだが火曜は出る 地域限定だと全国型より1割安
東京中央郵便局再開発、38階建てに 876億円で落札2008年10月17日3時3分印刷ソーシャルブックマーク 東京中央郵便局の建て替え予想図 JR東京駅前にある東京中央郵便局の建て替えを、ゼネコン大手の大成建設が876億円で落札したことが分かった。不動産事業を収益源としたい日本郵政グループの再開発事業で、現局舎の一部を保存した上で、地上38階建ての高層ビルを建てる。11年度に完成する予定だ。 入札は今月3日にあり、4社が参加した。昭和初期のモダニズム建築を代表する局舎を一部保存し、敷地の後方に高層の「JPタワー(仮称)」を建設する。タワーの延べ床面積は21万5千平方メートルで、オフィスや商業施設を誘致して収益性を高める。 現局舎は1931年の建築で外装がタイル張りの地上5階建て。歴史的な建築物として、建築家などから建物の保存を求める声が出ていた。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く