ブックマーク / www3.nhk.or.jp (29)

  • LGBTは約3% 国の研究所グループが調査 | NHKニュース

    性的指向などに関して国の研究所のグループが大規模なアンケート調査を大阪市で行ったところ、およそ3%の人が「LGBT」と呼ばれる性的マイノリティーだと回答しました。 このうち性的指向を尋ねる質問では、「バイセクシュアル・両性愛者」と回答した人が1.4%、「ゲイ・レズビアン・同性愛者」と答えた人が0.7%でした。 また、みずからの性をどうとらえているかの性自認を尋ねる質問では、心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」と回答した人が0.7%いました。 これらの「LGBT」と呼ばれる性的マイノリティーは回答した人全体の2.7%になりました。 調査を行った「国立社会保障・人口問題研究所」人口動向研究部の釜野さおり第二室長は「性的マイノリティーの人がどれくらいの割合いるか正確な統計がない中、無作為抽出による大規模な調査には意義があり、実態を表す正確なデータが得られたのではないか」と話しています。

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    vonakat 2019/04/26
  • ビジネス特集 インフレ率 “200万%超”の国 | NHKニュース

    1個100円のお菓子が、1年で約230万円になってしまったーー そんな国が、南米にあります。 ベネズエラです。 反米を掲げ、独裁を続けるマドゥーロ大統領と、アメリカの支援を受けて、俺が大統領だと宣言したグアイド国会議長の2人がいがみあい、経済活動はほぼ機能停止。 通貨「ボリバル」は暴落し、モノ不足で物価は高騰。ベネズエラの2月のインフレ率は、229万%だといいます。 正直、どういう数字なのか、イメージできません。 取材の申請を出して待つこと3か月。日テレビ局として騒動後、初めて入国が認められました。そこで見たベネズエラの人たちの暮らしは、ひどいものでした。(サンパウロ支局 小宮智可)

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    vonakat 2019/04/11
  • News Up いったい何が!? 津波浸水想定域にマイホーム #宮崎 | NHKニュース

    私は去年の夏、宮崎に転勤してきました。しばらくして、海に近い場所に新築の住宅が売りに出ていることに気付きました。しかもけっこうな数が。日向灘に面した宮崎市は南海トラフの巨大地震で津波に襲われるとされています。いったい何が起きているのでしょうか?今回の取材はその“疑問”から始まりました。 (宮崎放送局記者 一柳和人) 私が“疑問”を感じたのは不動産会社のサイトをネットサーフィンしていた時のことでした。 「ここ、大丈夫かな?」 以前、仙台で勤務し、津波の被災地も取材してきた私は思わずつぶやいていました。 30年以内に70%から80%の確率で起こるとされている南海トラフの巨大地震。 宮崎市の津波ハザードマップでは市街地を含めて、広い範囲が浸水する想定です。 サイトで見つけた新築の住宅はそうした地域に建っていました。まずは宮崎市内で浸水が想定される場所に建てられた住宅がどれぐらいになるのか調べてみ

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    vonakat 2019/03/27
  • WEB特集 九州大学 ある“研究者”の死を追って | NHKニュース

    去年9月7日の早朝。福岡市の九州大学で火災が発生した。現場は、大学院生が使う研究棟。所狭しと研究室が並ぶ「院生長屋」と呼ばれる場所だった。キャンパスの移転で、取り壊しが始まるやさきに事件は起きた。焼け跡から遺体で見つかったのが、K、46歳。九州大学の博士課程まで進み、9年前に退学した男で、誰もいなくなった研究室に放火し、自殺したと見られている。九州大学は、Kが利用資格を失った後も、無断で研究室を使っていたと説明した。 ともすれば、この事件は注目を浴びることもなく、忘れ去られていたかもしれない。しかし事件後、その死をめぐり思わぬ波紋が広がった。ネット上に、「あすはわが身」など、Kにみずからの境遇を重ね合わせる研究者たちの悲痛な叫びがあふれたのだ。Kの死が投げかけたものはなんだったのか。私たちはその人生をたどることにした。(報道局社会番組部ディレクター 森田徹/福岡放送局ディレクター 水嶋大悟

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    vonakat 2019/01/19
  • 神戸市の洋菓子メーカー 20歳社員が自殺 労基署は過労死と認定 | NHKニュース

    おととし自殺した神戸市の洋菓子メーカーの当時20歳の男性社員について、労働基準監督署は、職場の上司パワハラや長時間労働による過労死と認定しました。 家族は「職場でパワハラがあった」として労災を申請し、西宮労働基準監督署が調べていました。 家族の弁護士によりますと、調査の結果、職場の上司が前田さんに対して、日常的に大声で「牛の餌を作っているのか」などとどなりつけていたことなどが確認されたということです。 また、3か月間連続で、いわゆる過労死ラインの月80時間を超える残業を行っていた時期もあったということで、労働基準監督署は、自殺の原因は上司パワハラや長時間労働によって、うつの状態になったためだとして先月、労災と認定しました。 前田さんの母親の和美さん(44)は記者会見を開き「会社側は、私たちに『そんな事実は認められない』と言い続け、真摯(しんし)に対応してきませんでした。改めて謝罪を求め

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    vonakat 2018/07/06
  • LGBTの人たちが入居可能 物件検索サービス開始へ | NHKニュース

    LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちが、賃貸住宅への入居を断られるなど、物件探しに苦労している現状があるとして、大手の住宅情報サイトを運営する会社が、入居可能とうたう物件を検索できるサービスを始めることになりました。 会社側によりますと、サイトで扱う賃貸住宅のうち、LGBTの人たちの入居が可能だとうたう物件を登録する取り組みを、来月始めるということです。 さらに、部屋の方角や駐車場の有無といった情報と同じように、こうした物件を検索できるサービスを、夏ごろをめどに導入するということです。 サイトの運営会社のリクルート住まいカンパニーは、「LGBTの人たちが、賃貸住宅でパートナーとの同居に制約を感じたり、入居そのものを断られたりと、物件探しに苦労している現状がある。理解のあるオーナーの物件を紹介し、物件探しを支援したい」と話しています。

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    vonakat 2017/02/15
  • 谷垣幹事長 同性結婚相当の証明書に懸念 NHKニュース

    自民党の谷垣幹事長は、記者会見で、東京・渋谷区が区議会に提出した同性のカップルに「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行する新たな条例案について、社会制度や秩序の根幹に関わる問題だとして、法整備がないまま、地方自治体が条例で対応することに懸念を示しました。 これについて自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「自分は、伝統的な価値観の中で育っており、自分の価値観に従って述べてよいかどうか、非常に迷うところだ」と断わりつつ、「家族関係がどうあるかというのは、社会の制度や秩序の根幹に触れてくるものだ」と指摘しました。 そのうえで谷垣氏は「仮に法律ができているならともかく、法律ができていないときに条例だけで対応していくことは、社会生活を送る制度の根幹であるだけに、いろいろな問題を生むのではないか」と述べ、懸念を示しました。

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    vonakat 2015/03/11
  • 昭和の名作映画の記録フィルム寄贈へ NHKニュース

    黒澤明監督の映画「用心棒」など昭和を代表する映画の撮影風景を記録したとみられる映像が大量に残っていることが分かり、今月、国のフィルム保存施設に寄贈されることになりました。 寄贈されるのは、黒澤明監督などの撮影助手を務めていたカメラマンの古山正さんが、以前、勤めていた映画会社・東宝映画の社長から託された8ミリフィルムなど600余りです。 昭和34年に公開された稲垣浩監督の映画「或る剣豪の生涯」や昭和36年の黒澤監督の「用心棒」、それに同じ年の多猪四郎監督の「モスラ」など、名作映画の撮影風景とみられる映像などが記録されていました。 このうち「用心棒」は、映画編は白黒ですが、見つかった撮影風景はカラーで記録されていて、主人公の浪人が組織の親分と対決するクライマックスシーンでは、巨大な扇風機を使って砂を巻き上げている舞台裏の様子が映されています。 これらのフィルムは今月、東京国立近代美術館

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    vonakat 2014/11/12
  • 鉄骨建物“隠れた傷”の危険性 NHKニュース

    阪神・淡路大震災では、倒壊を免れた鉄骨のビルの中に柱と「はり」のつなぎ目が破断しているケースが相次いで見つかりました。 鉄骨の破断は今も隠れている可能性があるとして、神戸大学などの研究グループが、破断した建物が巨大地震に襲われたという想定で実験した結果、破断していない状態と比べて揺れの影響は2倍以上になることが分かりました。 阪神・淡路大震災では、商業ビルなどに使われる鉄骨の建物のほとんどは倒壊を免れましたが、直後の専門家の調査で柱と「はり」がつながる構造上重要な部分の破断が相次いで見つかりました。 建物の数は、神戸市を中心に67棟でしたが、鉄骨の破断は建物の外観に変化がないことがあり、内装材をはがさないと分からないため、実際の被害はさらに多いものとみられています。 このため神戸大学や防災科学技術研究所などの研究グループは、鉄骨が破断した状態で南海トラフの巨大地震の揺れに襲われた場合にどの

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    vonakat 2014/01/18