2017年1月12日のブックマーク (1件)

  • 全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz

    抗がん剤で治る確率は5% 2人に1人ががんになる時代である。やがて誰でもがんになる時代がやって来るだろう。あなたががんになったとする。現在、そのがんが原発巣にとどまっているかぎり、治療法として考えられるのが外科手術だ。 ただし、これが転移したりするとやっかいである。外科手術ができないから、あとは抗がん剤となるが、これが問題なのだ。なぜなら、がん種にもよるが、ほとんど役に立たない。抗がん剤で治る可能性はわずか5%なのである。 さらにやっかいなのはその副作用だろう。痛み、発熱、吐き気、嘔吐、しびれ、呼吸困難……。それだけならまだしも、骨髄がやられると白血球や血小板が壊されて死に至ることもある。がんで死んだのか、抗がん剤の副作用で死んだのかわからないことがよくあるのはこういうことである。 薬といえば、ペニシリンのように「治す」というイメージがあるが、少なくとも抗がん剤は私たちの考える「薬」ではな

    全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz
    vonucello
    vonucello 2017/01/12
    価値ある研究ぽいけど、統計的なエビデンスが出ていないものを夢の新薬と騒ぎ立てるのは止めるべき。分子標的薬の時も同じだった / とはいえ治験には莫大なコストと失敗リスクが掛かるのでおいそれとは出来ないしなぁ