京都市美術館(京都市左京区)で9月27日(日)まで開催されている「ルーヴル美術館展」に行ってきました! 同展では農民の仕事や男女の恋愛など、“人々の暮らしの様子”を描いた「風俗画」を特集。ヨハネス・フェルメールの「天文学者」は初来日を果たしました。この記事では、会場の様子から見どころまでを一気に紹介。鑑賞券のプレゼントもあります。すでに東京展を訪れた人も、おさらいとしてチェックしてみてください。 ▽ http://www.ytv.co.jp/louvre2015/index.html 京都市営地下鉄東西線・東山駅を出て10分ほど北に歩くと、平安神宮に続く巨大な赤い鳥居が現れます。その鳥居のちょうど東側に、ルーヴル美術館展の会場である京都市美術館があります。周辺には京都国立近代美術館や京都市勧業館・みやこめっせ、京都市動物園など、京都の主要な文化施設が集まります。 ■ 西洋絵画では虐げられた