タグ

2011.3.11東日本大震災と原発事故は現在継続中に関するvox_populiのブックマーク (2)

  • 東日本大震災から10年 難しいからこそ進める「原発ゼロ」 | | 枝野幸男 | 毎日新聞「政治プレミア」

    東日大震災の発生時、最も苦労したのは、いかにして情報を早く正確に集めるのかということだった。私は内閣官房長官として、国民に情報を伝える立場にあった。2011年3月11日夕、首都圏の鉄道はすべて止まっていた。帰宅難民が発生すれば2次災害の恐れがある。鉄道がいつ動くのか知りたかったが、国土交通省ルートからは全く情報が入ってこなかった。 やむを得ず、当時のJR東日の社長に直接電話をかけた。「申し訳ない、今晩は無理です」と、即答だった。この情報で、首都圏の人に対し無理に帰宅しないよう、呼びかけることができた。「じかあたり」しなければ情報は得られないと痛感した。 福島第1原発事故も、情報がなく状況がわからなかった。最も危機感が募ったのは3月14日夜、東京電力の社長が「福島第1原発から撤退したい」(※注)と私に電話してきた時だ。福島第1原発は12日に1号機が、14日に3号機が水素爆発していた。「撤

    東日本大震災から10年 難しいからこそ進める「原発ゼロ」 | | 枝野幸男 | 毎日新聞「政治プレミア」
    vox_populi
    vox_populi 2021/03/08
    「「撤退などあり得ない」と15日朝、菅直人首相が東電本店に乗り込んでいった。我々はそのとき初めて、東電本店と現地がつながっていることを知った。「東電にはこんなに情報が入っていたのか」とがくぜんとした」。
  • asahi.com(朝日新聞社):首相、東電訪れ「どうなってるんだ」 危機管理後手後手 - 政治

    東京電力福島第一原子力発電所で相次ぐ事故を受け、菅内閣は15日早朝、政府と東電が一体で危機対応にあたる「福島原子力発電所事故対策統合部」(部長=菅直人首相)を設置し、放射性物質の放出に備えて、新たに屋内退避も呼びかけた。地震発生から5日目、原発事故が深刻さを増す事態にも対応できず、政権の危機管理能力の欠如が露呈している。  菅首相は15日午前11時過ぎからの記者会見で国民に向けたメッセージを発表し、「1号機、3号機の水素爆発に続き、4号機でも火災が発生している。今後さらなる放射性物質の漏洩(ろうえい)の危険が高まっている」と説明。同原発から半径20キロ圏外への避難の徹底と、新たに半径20〜30キロでの屋内退避を呼びかけた。  首相の会見は、枝野幸男官房長官が2号機の圧力抑制室(サプレッションプール)破損を発表してから4時間以上が過ぎていた。首相は「何とかこれ以上の(放射性物質の)漏洩拡

    vox_populi
    vox_populi 2011/03/15
    「官邸が直接陣頭指揮にあたる態勢づくりにやっと着手した」と、記者自身は前からその必要性をわかっていたかのような書き方だが、本当にそうか。政権批判はメディアの使命だが、無責任な批判をするべきではない。
  • 1