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healthに関するvoyage46のブックマーク (2)

  • 『抗うつ剤と眠気および不眠の副作用』

    過去ログで、友人が全ての抗うつ剤を飲んでみたところ、唯一、トフラニールだけ眠くなかったと言う話が出てくる。(かなり前の記事)。 当時は、SSRIが発売されるずっと以前で、旧来の抗うつ剤に関して、眠さの副作用を実地体験したと言える。旧来の主に3環系および4環系抗うつ剤(リタリンを除く)は、眠さはあるが、不眠の副作用は大きな問題になることは少なかった。 当時、テトラミドは統合失調症に対して、病状をさほど悪化させず、不眠の補助薬として推奨されていた。この伝統は今のリフレックスに生きている。 新しいタイプの抗うつ剤は、脳に対し叱咤激励する賦活効果が大きく、不眠の副作用は従来の抗うつ剤に比べ大きいと感じる。それは補助的に使われる非定型抗精神病薬、エビリファイも同様である。 新しい抗うつ剤は、3環系および4環系抗うつ剤に比べ、自律神経系副作用はずっと少なくなっているが、不眠に関してはそうではないのであ

    『抗うつ剤と眠気および不眠の副作用』
  • 『漢方薬は生薬の数が少ないほど西洋薬のように効く話』

    漢方薬は、さまざまな生薬の合剤であり、いわゆる多剤少量の妙といった風に効果を発現する。一般に、含まれる生薬が少ないほど、あたかも西洋薬のように即効性があり、また鋭く効く傾向がある。 一方、かなり多くの生薬を含む漢方薬は効果がマイルドになり、欠点も目立たない傾向になる。つまり、多くの生薬を含むタイプの漢方の方が服用しやすく、また漢方薬らしいと言えると思う。 最も数が少ない漢方薬は、たぶん甘草湯であろう。これは甘草のみ含み、適応は激しい咳と咽頭痛である。この甘草のみ含有する漢方は、もちろん低カリウム血症の副作用が生じやすい。禁忌は以下である。 1、アルドステロン症の患者。 2、ミオパシーのある患者。 3、低カリウム血症の患者。 風邪で最も汎用される葛根湯は、甘草を含む計7つの生薬からなる。 芍薬甘草湯も、2つの生薬からなる。読んで字のごとしで芍薬と甘草である。この漢方の禁忌は上記の1~3と同じ

    『漢方薬は生薬の数が少ないほど西洋薬のように効く話』
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