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反転授業オンライン勉強会ではこれまで、反転授業の実践に必要な、授業デザインや動画講義などをテーマに取り上げてきた。 第6回のテーマは、「IDによる授業設計の実践と教育効果測定」。 まず、反転授業の研究 田原真人代表が、まだ多くの人が経験のない反転授業を行う上で、試行錯誤するための試行ツールが欲しいと考え、「ID(インストラクショナルデザイン)」(*1)に着目したと、今回の主旨を説明した。 最初の講義は、北九州市立大学 山崎進講師の「IDに基づく学習目標の立て方の実際と反転授業への応用」。 「行動目標」「評価基準」「合格基準」という学習目標を明確するための3つのポイントや、「言語情報」「知的技能」「認知的方略」「運動技能」「態度」と5つに分けられたガニェの学習成果の分類などを紹介し、学習成果の分類によって教え方、学び方、評価の仕方が違うと解説した。 自治医科大学の淺田義和助教は、「医療教育に
もしもバングラデシュの高校生たちに、世界最高峰の授業を見せたら? 遡ること4年前、私はバングラデシュの農村である実験をしました。 MITの物理の無料講義(ウォルター・ルーウィン先生の授業)をダウンロードして、バングラデシュの高校生たちに見せてみたのです。世界最高峰の授業を見たら、どんな反応をしてくれるのか?期待に胸が高まりました。 しかし、結果は非常に残念なものでした。 高校生たちは首をかしげ、不安そうな目でこちらも見てきます。開始5分も立たずに私はストップボタンを押しました。 さて、私はどこで間違えたのでしょうか? 映像教育に大切なものは「目的」意識 そもそも、高校生はなぜ勉強するのでしょうか? もちろん個人差はありますが、私たちが映像教育を届けてきた学生たちには「大学受験突破」という明確な目標を持っていました。 しかし、途上国の農村には優秀な先生がおらず、彼らは満足のいく教育を受けるこ
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