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ブックマーク / www.worksight.jp (3)

  • 情報化で生まれる新しい学習のかたち [山内祐平] | ISSUES | WORKSIGHT

    私が研究テーマにしている学習環境デザインとは、情報化により社会が絶えず変化する時代にあって、人が学習して賢くなるために何が必要なのか。ざっくり言うと、そんな内容になります。学習という人間の営みは古くから続いているものですが、情報化をきっかけに大きく変わろうとしており、時代に取り残されないためには、学校・企業組織を問わず、適応を迫られています。例を挙げてみましょう。 今、世界中の大学で「MOOC(ムーク)」(Massive Open Online Courses)が大きなインパクトをもたらしています。これは大学の講義をネットを通じて世界中に公開されるプログラムのこと。過去のオンライン講座と違うのは、授業を撮影した映像を一方的に流すだけに終わらないことです。宿題や試験があり、水準に達すれば修了証も出る。しかも無償です。スタンフォード大学の教員が立ち上げた「コーセラ(Cousera*)」というM

    情報化で生まれる新しい学習のかたち [山内祐平] | ISSUES | WORKSIGHT
  • “quality of working life”――社会貢献が“働くことの質”を高める [谷本寛治] | ISSUES | WORKSIGHT

    前回の記事で、どんな企業でもソーシャル・ビジネスを手がけることは可能だと話しました。しかし、一般の企業がやみくもに社会貢献しようと思っても空回りするだけです。事業として結果が出ないばかりか、企業のイメージアップにもつながりません。 まず注意したいのは、取り組む社会課題がその会社のコアのミッションにひもづいているかどうかということ。投資家や金融機関は儲けるために資金を提供しています。そういうステイクホルダーに対して単純に総花的な寄付をしても、成果も評価も得られません。会社のミッションと離れた活動はわかりにくく、顧客からも投資家からも評価されません。 自社のプレゼンスを高めつつ、社会貢献も果たそうとするときは、「なぜこの会社が」「この取り組みをしているか」が明確であること、理解を得ることが必要です。「わが社の経験を活用して社会のこんな課題を解決したい」「環境問題にこんな可能性を開くために自社の

    “quality of working life”――社会貢献が“働くことの質”を高める [谷本寛治] | ISSUES | WORKSIGHT
  • 「理想」を語るだけではイノベーションは生まれない [松田悠介] | ISSUES | WORKSIGHT

    私達の使命は、新しいスキルを身につけた教員を送り込むことによって、今の日教育現場を変えていくことです。これは極論ですが、私たちTFJは必ずしも「継続」を目標にはしていません。 民間企業の場合は、戦うべき市場がなくなれば新しい市場を探し、新しいサービスを創出します。常に危機感を持って市場と向き合いながら、顧客、従業員、株主といったステークホルダーの利益を追求している。これは民間企業としては正しい姿勢です。ところが私達NPOの場合は、課題が明確にあり、その課題を解決するために設立されたわけですから、それが解決されれば、存続する意味もなくなります。いうなれば、医師などのように「自分の仕事をなくす」のが私達の仕事。前回の記事で述べた問題が解決され、私達が考える理想的な教育環境が実現されたら、喜んで解散しようと思っています。 活動には資金が必要ですが、これについては、寄付文化が根づいていない日

    「理想」を語るだけではイノベーションは生まれない [松田悠介] | ISSUES | WORKSIGHT
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