宇宙航空研究開発機構は20日、今年2月に打ち上げた超高速インターネット衛星「きずな」の温度や電流などの信号に異常が発生したと発表した。 実験機器そのものではなく、機器のデータを地上に送信する過程で異常が発生した可能性が高いという。 同機構は24日に、一般市民から預かったクリスマスメールを、「きずな」を経由して送信する実験を計画しており、「計画に支障が出ないよう、復旧に努めたい」としている。
宇宙航空研究開発機構は20日、今年2月に打ち上げた超高速インターネット衛星「きずな」の温度や電流などの信号に異常が発生したと発表した。 実験機器そのものではなく、機器のデータを地上に送信する過程で異常が発生した可能性が高いという。 同機構は24日に、一般市民から預かったクリスマスメールを、「きずな」を経由して送信する実験を計画しており、「計画に支障が出ないよう、復旧に努めたい」としている。
「どこか案内してほしい所はありますか?」。大阪市此花区の商業施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪」に、7体のロボットが集まり、店舗案内やクーポン券配布など連携して接客する実験が行われた。 国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)などが主催。全長114センチの「ロボビーII」は、うろうろしている客の動きをキャッチ。手を振って近づき、「何かお困りですか?」などと質問。行きたい場所を声や身ぶりで案内した。 三菱重工業の「wakamaru(ワカマル)」は、看板を見つめる顔の向きから客のニーズを認識し、モニターに必要な情報を表示した。 ロボットは互いにネットワークでつながれており、ATRの秋本高明ネットワークロボット研究室長は「将来的に、ロボットだけの店ができれば面白い」と話している。
「きずな」を経由して宇宙からクリスマスメールを送ろう! 超高速インターネット衛星「きずな」を使ったE-Mail伝送実験にあなたも参加しませんか JAXAでは、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の基本実験の一環として、このたび初めてE-Mail伝送実験を実施します。そこで「きずな」に対して広くみなさまに親しみをもっていただきたく、「きずな」を経由させるメール配信実験への参加を募集いたします。 高度36,000kmのはるか宇宙の静止軌道をまわっている超高速インターネット衛星「きずな」を経由させて、ご指定の携帯およびパソコン用メールアドレスへクリスマスメールを送信します。 メール本文は実験のため固定となりますが、定型のイラストカードを以下の中からひとつ、お選びいただくことができます。(画像添付という形で先方に送られます。) 携帯メール及びパソコンメールの固定本文は以下の予定です。パ
「乗客の足踏みでクリーンなエネルギーを」−。JR東日本は、乗客が改札を通過する振動で電気を起こす「発電床」の実験を19日から東京駅八重洲北口で始めるのに先立ち、18日、改札周辺に敷いた白いマットを報道陣に公開した=写真。 実験は2006年秋に続き2回目で、今回は3月初めまで発電効率や耐久性を検証する。「発電効率を前回実験の100倍にできれば、実用化の道が見えてくる。今回は10倍以上を実現したい」と担当者。将来的には自動改札機など駅設備の電力をまかないたい考え。 発電床は、スピーカーに用いられる「圧電素子」と呼ばれる直径35ミリの円盤状の部品を1平方メートル当たり約600個敷き詰めている。電気を振動に変えて音を出すスピーカーの原理とは逆に、人が踏んだ際の振動で電気を生み出す仕組みだ。 設置面積は約90平方メートル。1人通過で100ワット電球を0・01秒、1日トータルで約80分点灯
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く