米IBMの傘下にあるInternet Security Systemsがまとめたレポートによると、2007年は新OSの投入により、さらに多くの脆弱性が発見される可能性が高いという。 スパムの量は2005年に比べて100%増加し、スパムの題名としてもっとも頻繁に使われた言葉は「Re: hi」。今後も攻撃は高度化し、新OSの登場によって脆弱性の数はさらに増えるだろう――。米IBMの傘下にあるInternet Security SystemsのX-Forceチームの調査により、こんな状況が明らかになった。 IBMは1月30日、2006年のセキュリティ状況をまとめたレポート「IBM X-Force 2006 Trend Statistics」を公開した。 これによると、2006年に発見された脆弱性の数は、前年から40%近く増加し7247件に上った。1日あたり20件というペースだ。うち、影響が大きい
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