本当か?深夜テレビ休止で温暖化防止。ムダではなく意味のある政策を! 2008年4月10日(木)11:00 (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) 温暖化対策でさまざまな政策やアイデアが提案されるようになりました。それは歓迎するべきことです。ですが、効果があると勝手に思い込んで、おかしな副作用が生じてしまいそうな、対策も見られるようになりました。 世間には、つまらない知恵をひけらかして他人を批判する、軽薄な議論を展開する人々がいます。私はそういう意図で無意味な「突っ込み」を入れるつもりはありません。「立ち止まって冷静に考えよう」と、訴える材料を読者の皆さまに提供するために、いくつかの政策や思い込みに、疑問を示したいと思います。 ■深夜のテレビ放映休止は意味があるのか? NHKの福地茂雄会長は4月3日、二酸化炭素の排出削減の具体策として、エネルギー消費を抑制するために
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