アカアシセジロクマバチ X. albinotum アマミクマバチ X. amamensis クマバチ X. appendiculata circumvolans オキナワクマバチ X. flavifrons オガサワラクマバチ X. ogasawarensis ソノーラクマバチ X. sonorina クマバチ(熊蜂、学名:Xylocopa)は、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称。一般に大型のハナバチであり、これまで、約500種が記載されている。方言によっては、連濁に伴う入り渡り鼻音を挟んでクマンバチとも呼ばれる。 日本の在来種は、クマバチ(キムネクマバチ)、アマミクマバチ、オキナワクマバチ、アカアシセジロクマバチ、オガサワラクマバチの5種が知られ、それぞれ地理的に棲み分けている(「下位分類と分布」の章を参照)。また、近年、タイワンタケクマバチやソノーラクマバチ(en)など外来種の侵入