今日であの熊本地震から6年が経ちました。 熊本大地震は特異なことでも忘れることができません。 それは地震を現す言葉で「本震とか余震とか」という表現が間違い で、誤解を生じさせるとなったことです。 一度、最大震度7を記録する揺れが起きて、これが本震であると誰 もが思って行動していました。 しかし、また震度7の揺れが襲ってきたのです。 聞くところによると、後震の方が強かったともあります。 これで本震の後の余震の方が小さいという考えが危険なものである とされたのです。 現に初めの揺れには耐えた建造物が二度目の揺れで大きく崩れた事 例は多発したようですね。 とにかくこの熊本大地震でも多くの犠牲者が出てしまいましたし、 多くの方が被害を被りました。 今では、あれだけ激しく損壊した熊本城も綺麗な姿を取り戻し完全 復興を遂げたように感じるかもしれませんが、まだ歴史の想い出に 変わるには時期早々なのかもし