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2018年12月26日のブックマーク (3件)

  • PC-8801シリーズのサウンドをWindows上で楽しめる 古代祐三氏の「MUCOM88」が無償公開

    エインシャント代表取締役社長であり、作曲家の古代祐三氏が、PC-8801シリーズ向けの音楽製作ツール「MUCOM88」を無償公開した。Windows PC上で動作する「MUCOM88 Windows」と古代祐三氏のサンプル曲データに加え、オリジナルのPC-8801上で動くディスクイメージを無料でダウンロード可能だ。 MUCOM88は、古代祐三氏が自ら開発した音楽ツールで、8ビット時代に全盛を極めたNECPC-8801mk II SR以降に搭載された、日楽器製造(現ヤマハ)のFM音源チップYM2203とYM2608用のドライバも含まれている。また、MUCOM88用で利用できるサンプルMML(Music Macro Language)集も用意されている。 一方のWindows版はGUI版とコマンドライン版が用意されており、PC-8801シリーズのBIOSやディスクイメージを使わずにオリジナ

    PC-8801シリーズのサウンドをWindows上で楽しめる 古代祐三氏の「MUCOM88」が無償公開
  • プログラマという現代の傭兵 - mizchi's blog

    エンジニア転職とかプログラミング教育周りで考えていたこと。 フランス革命と技術のコモディティ化 最近フランス革命やナポレオン戦争やナショナリズム、そしてクラウゼヴィッツの戦争論などを調べたりしていたんだけど、傭兵や専門技術の扱いについて、示唆的なものが多かった。 当時の傭兵は、扱いが難しかった大砲・銃火器を扱う専門集団で、技能職でもあった。それが 18 世紀になり火器の改良が進み、産業革命で効率的な生産が可能になり、そしてナポレオンによる国民軍の創設、そのヨーロッパにおける戦果によって、傭兵はその役割を終えた。 「傭兵はすぐ逃げる」というのが定説だが、彼らは金で動く専門職なので、負ける側に付く理由がないので、当然とも言える…特に戦争という、敗者の支払いが期待できない場では。そして彼らを雇う王侯貴族の経済力が、そのまま軍団の動員力に直結した。常備軍を持たない分、平時のコストも安くついた。

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  • マンパワーは足し算では動かない|深津 貴之 (fladdict)

    動画そのものはネタ動画だ。が、人的リソースの運用ミスを、端的に表現している。 一人で素早くできる作業が、共同作業になった瞬間にグダグダになる。いくつかの条件がそろうと、マンパワーの追加は生産性に貢献しなくなる。 ・状況が刻々と変化し、リアルタイムのチューニングが必要になる ・作業者の間で、多くのインタラクションが発生する ・インタラクションそのものの時間コストが大きい ・インタラクションが不定期に発生する ・動作の始動や停止に時間がかかる高速道路の渋滞、役所のたらい回し、伝言ゲームなどが典型的な例だろう。 逆に、マンパワーの増員でスケールする分野はどうだろうか。作業者が完全に分業するケース、インタラクションが周期的に起こるケースが多い。 ・作業者の作業が独立している ・インタラクションの時間コストが小さい ・インタラクションが周期的パターンで発生するこちらは工場のコンベア作業、椀子そば、

    マンパワーは足し算では動かない|深津 貴之 (fladdict)