2024年6月13日のブックマーク (13件)

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  • 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ)のアクセス数 - カクヨム

    マイページ小説を探すネクスト公式連載書籍化作品初めての方へログイン新規登録(無料)芯覚者-神と呼ばれた男-芯覚者-神と呼ばれた男-カンタアクセス数エピソードごとの累計PV数プロローグ 11264PV第1章第1節 懇願 (少年期1)11238PV第2節 試練攻略1 (少年期2)7148PV第3節 試練攻略2 (少年期3)4107PV第4節 試練攻略3 (少年期4)397PV第5節 試練攻略4 (少年期5) 389PV第6節 師弟誕生 (少年期6) 267PV第7節 噂と入学式 (少年期7)262PV第8節 報復 (少年期8)259PV第9節 絶望と意思 (少年期9)257PV第10節 救済と気 (少年期10)250PV第11節 初めての友人と御礼 (少年期11)242PV第12節 御礼と確認 (少年期12)235PV第13節 顔合わせ (少年期13)228PV番外編 照の空白の5年間223

  • 第65節 ホープの“試験”2 (設立編31) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「誇ると良い、俺に試合で少しでも実力を発揮させたのだから…」 「何を言っているの?」 この後、ホープは信じられない光景を目にすることになる。 「速度特化〈ブースト〉…」とボソりと呟いた。 「さて、お前は俺に攻撃を当てることが出来るかな?」 ホープは信じられなかった。確かに、10人の女子児童を倒すほど強いとは彩羅から聞いてはいたが、それは4歳の時の出来事である為あてにはしていなかったが、まさかこれ程とは思っていなかった。 しかも、体からは黄緑のオーラの様なものが見えたが、それだけだ。オーラが見えるだけで照の姿はホープには一切見えなかった。しかし、照の攻撃も当たらなかった。 ホープが直径1.5メートルの半球状のバリアを展開していたからだ。それは柔らかく照のスピードに乗った蹴りや殴りなどの攻撃はいなされ、無効化されていたためホープには当たらなかったのだ。 ここで痺れを切らしたのか、ホープが球状の

    第65節 ホープの“試験”2 (設立編31) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム
  • 第26節 解決、そして… (少年期26) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    今度こそ動かなかなった百合を少しでも痛みが出ないよう6人で支え慎重に警察署まで行き、自主したそうだ。 「大丈夫ですか、先輩⁈」 「当たり前でしょう、私も貴方の下で修行して強くなってるんだから。」 「そうですか、ならよかったです。」 フードを被った人物が小さく呟く。 「間違いなくこの間より強くなっている。 くそ…面倒臭い」 当然ながら、百合たち20人は全員女子少年院に入ることになった。 自業自得、因果応報ではあるが警察署に向かう時百合の仲間全員が満足そうな顔をしていた。 恐らく、百合の顔を見て自分たちも満たされたのだろう。 その後、百合から少女少年院から手紙が届いていた。 手紙の内容は…(私たちは今回のことで復讐が如何につまらないものであるかを理解した。復讐に成功したとしてもやられた人が恨むという負のスパイラルになることを理解した。だからわたしたちはこれからは真っ当に生きることにしたわ。 こ

    第26節 解決、そして… (少年期26) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム
  • 第34節 経緯と報告 (少年期34) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「そうか、お前も後悔しているようだな。 しかし、今は病院に着いてからのことをおしえてくれ。」 「そうですね、すみません。先ず、僕は火花さんに電話で経緯と師匠の危険を伴ったパワーアップとその反動による大量出血で倒れたことと病院に搬送されることを聞きました。」 俺は静かに凍士の説明を聞いている。 「そして、火花さんたちが病院に着いてからもう一度電話で重症病棟に入院したことを聞きまして。直ぐに病院に向かいました。そして、医師の先生に面会を求めましたが『今は命の境を彷徨っている、危険な状態だ。だから面会は出来ない。』と言われたので致し方なくその時は諦めました。 勿論、火花さんたち2人も。しかし、面会が可能になったら教えて貰えるようにお願いをして快諾して頂けました。」 「成程、間違っていないかもしれないな。俺は三途の川を渡りかけていたからな。」 「やはりそうでしたか。そして、僕は面会は叶わずとも毎日

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  • 第84節 急襲 (設立編50) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「「はい‼︎」」 1月22日。 俺は2人に修行をつけ始めた。 しかし、弟子と呼ぶには吸収が早過ぎてあまり教えているという実感が無い。 というのも、物一の方は僅か5分で能力に目覚め、療ニの方も10分弱で能力に目覚めてしまった。 仕方が無いので、精神トレーニングは最小限にし、他の時間は筋トレや持久走、2人での組手にしていた。 2人に修行をつけ始めてから1ヶ月弱が経過した、2月17日。 この日は三年生も卒業式の練習の為に登校していた。 2時間目の授業中、彩羅から男が率いた30名程の集団がここに襲撃に来るという知らせを受けた。 彩羅はホープにもその情報を伝えた。 「行くぞ、2人共!」 「分かっているわ!」 「私もです!」 俺たちは邪悪な気配の接近に気づき、急いで校庭に向かっていた。 「さあて、やっぱり登場シーンはド派手に行かねぇとなあ‼︎」 「ホープ、バリア展開‼︎」 「分かっているわ!」 次の瞬

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  • 第83節 2つの“塊” (設立編49) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「大丈夫か⁈」 「なんとか…」 「暴走しているのはお前の友達か?」 「そうですけど…」 「そうか、なら少し離れていろ。お前の友達を元に戻してやるからな。」 「分かりました、お願いします…」 少年は暴走している友人のところから少し離れたところは移動して友人の対処を俺に任せてくれた。 「さて、やるか…」 俺はブースト+“楽”の感情を上乗せした状態で暴走している少年の相手をした。 この状態はブーストのみより速度が落ちる代わりに若干攻撃力が上がった状態なので、こういう暴走を止めるには適していると思っている。 俺はまず、自我を失っている少年の友人のみぞおちにパンチを入れて、動きを鈍らせた上で、“楽”の感情を乗せたパンチを同様にみぞおちに入れた。 暴走していた少年?は気絶し、薄紫のモヤがそのの体から出て行った。 そして、それを見ていた少年が俺の所に戻ってきた。 「何で殴ったんですか!」 「何で…、まず

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  • 第67節 加入、そして… (設立編33) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「ありがとう、良く分かったわ。」 「何が?」 「貴女たちの関係よ…そして、私の意思はより固くなったわ。」 「…どういうこと?」 「私もこの組織に入れて頂戴!」 「は⁈突然どうした?こちらとしてはとても有難いが、何故突然入る気になったんだ⁈」 「貴方たちの敵がかなりの強さを持っているってことと、他に彩羅のような子を出さない為にも貴方達の仲間になりたいの‼️」 「成程、お前の考えは分かった。 それで、彩羅お前は良いのか?」 「はい。ここまで意志が固いと考えを変えることはないでしょうし、私も認めますよ。」 「そうか、それじゃあ決まりだな。だが、申し訳ない。まだ、正式な組織名は決まっていないんだ。」 「そうなの?じゃあ私が提案しても良いのかしら?」 「ああ、勿論構わない。何か良い名前のアイデアでもあるのか?」 「トルマ・ダイヤ、なんてどう?」 「どう?と言われても俺はよく分からん。教えてくれ」 「

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  • 第80節 趣味の悪い“プレゼント” (設立編46) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    俺は眠りについた。 夢の中にて。 「俺よ。既に気づいていると思うが、奴等の行動からは目的がいまいち見えない。」 「お前には分からないだろうな、獣の俺。で、今回呼んだ理由はなんだ?」 (俺はいつももう1人のじゃあ面倒だったので。一応、獣の俺と呼ぶことにした。) 「ああ、そうだったな。ちょっとした、知らせだ。俺とお前が一つになることが出来るようになった。」 「そうか…。」 「なんだよ、反応が薄いな。つまんねえ」 「何となく、わかっていたことだからな。」 「そうか、お前の用はそれだけか?」 「ああ、最後に忠告だ。決して油断するなよ。」 「分かっている。」 そして翌日、夜。 俺が大阪の実家に帰ろうと歩いていたら時。 悪意ある気配を感知した。 「誰だお前は?」 「まぁ、そう警戒するな。何もしねぇよ」 「そうか?」 俺は警戒レベルを一つ下げて試た。 「当に隙がねぇな。あの人が俺たちじゃあ、束になって

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  • 第86節 真価と賭け (設立編52) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    互いに能力を上乗せした近接戦に移行した。 「破壊連続拳〈ディス・ラッシング〉」 火花は極限の戦闘の中で自身の能力の真価を無意識に発揮した。 それは熱だけではなく、炎をも扱うことが出来るようになったのだ。 「炎熱連続拳〈デュアル・ラッシュ〉」 しかも、熱との合わせ技というアレンジを加えて、扱っている。 最初こそさっきの火花の攻撃によって男が劣勢だったが、少しずつ火花が劣勢になった。しかし、これは当然の結果である。普通の人間であれば数日は消えない火傷であったとしても、超人はそのレベルを数時間で自己回復することが出来る為、“超人”同士の戦闘において状態異常は大きなアドバンテージにはならないのだ。 「お前はそこまでのようだな…。」 「いや、まだよ。これは賭け…。だけど、アンタを止めることが出来るなら惜しくはない!」 「超危険:炎熱形態〈ハザード:サクヤ〉」 「おお、素晴らしいぞ!こんな奥の手を隠し

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  • 第43節 凍士の仲間集め (設立編9) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    照から対抗する組織を作るために仲間を集めて欲しいという任務を与えられてから1週間が経過していた。 凍士は今小学4年生になった。 初めて会った時の照より一つ年上になっている。 (師匠からの任務、絶対に期待以上の成果を出すんだ!そうじゃないと最初に弟子入りしたアドバンテージを維持することも、師匠に期待さえしてもらえなくなってしまう) 「なんだ⁈体が震えている…。これが師匠の言っていた“邪悪の感知”なのか…?」 (しかし…少し違う気がする…何が違うんだ?まだ自分の理解度が足りないのか?) などと考えながら凍士は2キロを20分以内から15分以内に変更して持久走を行っていた。 すると、何やら男子中学生数人にだる絡みされている自分と同じくらいの女の子を見かけた。 (これは丁度いい、僕がどれほど強くなったのか少しでもあの時の師匠に近づく事ができたのか確認することができる) 「先輩達何してるの?」 「何っ

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  • 第91節 回復と退院 (設立編・アフター3) - 芯覚者-神と呼ばれた男-(カンタ) - カクヨム

    「俺が完膚なきまでに溶かして処分しました。」 「え…?溶かした…⁈当に…❓」 「はい。綺麗に、完全に、溶かし切りましたよ。」 「そうか。僕はもっと修行しないといけないようだね。」 ここで、俺たち2人の出血とダメージはほぼ癒えた。 そして、俺はホープに終わったことをハンドサインで伝えた。 「よく分かりました。天津さん、凄いですね。師匠とあんなに闘えるなんて…」 「まだまだだよ。彼はまだ力を出し切っていないからね。」 凍士は驚愕した。あれ程、激しい試合をしていながらまだ力を出し切っていないと言われたのだから。 「今、もう一度闘ってみて確信した。 俺は龍牙さんが仲間になることを認めることにする。」 凍士達7人も賛成の様だ。 「俺達は龍牙さんの仲間入りを歓迎します!」 こうして、龍牙さんが俺達の仲間に入った。 龍牙さんが仲間に入ってからも俺は毎日の様に先輩のお見舞いと目を覚ますようにと先輩の手を

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