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  • 名刀「正宗」のDNAを受け継ぐ山村綱廣さん(74歳) 「先祖が確立した技術で最高の日本刀を完成させたい」

    洗練された曲線のフォルム、極限まで研ぎ澄まされた切れ味――世界でも類をみない美しい刃物「日刀」。およそ900年遡る平安時代末期に作られはじめ、鎌倉時代には機能性と芸術性を兼ね備えるものへと進化したそう。現代では、日を象徴する伝統ある美術品として、技術が守り受け継がれています。 日刀のなかでも、極めて優れているとされ、名刀として名高いのが「正宗」です。正宗とは、鎌倉時代に活躍した刀匠「五郎入道正宗」が手掛けた刀のこと。「相州伝」と称される作風を確立させた人物で、人はもとよりその系譜は北条氏から徳川家康まで名だたる武将たちに請われて、日刀を納めていたそうです。 山村綱廣(やまむら・つなひろ)さんは、正宗から数えて二十四代目の子孫。現在、刀匠として、鎌倉駅徒歩3分の場所で「正宗工芸美術製作所」を営んでいます。伝統を受け継ぐ覚悟、そしてはたらくヨロコビに迫りました。 古代から続く日刀は

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    w0rmlinks 2018/01/08
  • 挫折から積み重ねた60年の職人人生|はたらくヨロコビ.com

    古来の染物技術を守る伝統工芸優秀技能者・藤義和さん(81歳) 「丁稚時代は逃げ出すほど辛かった」挫折から積み重ねた60年の職人人生 布地に華やかな彩りを加える染物。今では、機械で簡単かつ大量に染められるよ うになりました。しかし、昔ながらの手仕事が生む逸品には、決して量産できない特別な美しさや風合いがあるものです。そんな、伝統的な染物技術である「型染め」と「木版染め」を極めているのが、藤義和(ふじもと・よしかず)さん。80歳を過ぎてなお、現役であり続ける伝統工芸優秀技能者です。 60年にわたり、ひたすら技を磨き続けた職人人生。修業時代は辛くて逃げだしたこともあるといいますが、そこから這い上がり、いつしか生涯現役を志すほどに染物の世界に魅せられていきます。そんな藤さんの、「はたらくヨロコビ」に迫りました。 染物職人は「デザイナー×色使いのスペシャリスト」 お話を伺う前に、藤さんの

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    w0rmlinks 2017/11/30
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