2014-11-06 コルビュジェの休暇小屋 インテリア コルビュジェが妻と夏の休暇を過ごすために建てた3.66メートル四方(約8畳)の小屋。 小屋の中はモデュロール(コルビュジェが人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法)に準じて作られたベッド、仕事机、キャビネット、トイレ、洗面台が作り付けられている。 様々な建築物を造り、富も名声も手に入れたコルビュジェが終の住処として選んだのは最小限の小屋。 デザイナーはシンプルなファッションを好む人が多い。一流の建築家の自宅も華美な家よりシンプルな家が多い。 上質なモノは服や建築、インテリアに限らず無駄なデザインが削ぎ落とされている。 デザインを追求していけば最終的には最小限に行き着くんだろうか。 コルビュジェは自分の為にこの小屋を選んだ。 僕は閉所恐怖症なのでこの小屋は厳しい。 ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しい
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