モブ准尉「え? 減棒でありますか?」 メタボ大尉「当然だろう。完成直後の我が軍の新型【主人公機】奪取のために急襲してきた敵に、君はまるで対応できていなかったではないか。 量産機Aに搭乗して迎撃にでて2分で撃墜とは士官の恥だ。本来ならもっと思い罰則を与えられるところだぞ」 准尉「…はぁ…」 メタボ「なんだその気の抜けた返事は!」 准尉「失礼いたしました!」 准尉は若干の不満をもちつつも 軍人らしく上官の叱責に耐え、退室した。 これが大人、ひいては社会人というものである。 宿舎の食堂に移動し、遅い夕食とる。 准尉(…ってかよ。あの状況キツすぎだろ。エース級のパイロットがのった高性能新型機 だぜ。ビーム連射、マイクロミサイルぶっ放しまくり。そもそも相手は異星人のテクノロジー使ってて そこですら溝がある。 一方こっちは二世代は前の旧型量産機。武装はガンポットだけ。ミサイル無し。。勝てるかっての…い