昨年12月に日本軍慰安婦被害問題解決のための定期水曜デモが開かれたソウル鍾路区中学洞の駐韓日本大使館前で韓国挺身隊問題対策協議会生存者福祉委院長のチョン・テヒョ牧師が26日死去したファン・ソンスンお婆さんの冥福を祈り礼をしている。イ・ジョンア記者 //ハンギョレ新聞社 日本軍慰安婦を「奴隷的であっても基本的に軍人と同志的関係」、「自発的に行った売春婦」などと表現し物議をかもしてきたパク・ユハ世宗大教授(58、日本文学)の著書『帝国の慰安婦』に対し、裁判所が問題部分を削除しなければ販売および配布できないと命じた。 ソウル東部地方裁判所民事21部(裁判長コ・チュンジョン)は「パク教授の著書が事実関係を歪曲し名誉を毀損された」として日本軍慰安婦被害者9人がパク教授と出版社代表を相手に起こした図書出版など禁止仮処分申請事件と関連して17日、「著書内容のうち34カ所を削除しなければ出版、販売、配布、
![ソウル地裁、名誉毀損で『帝国の慰安婦』出版禁止](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9779d97978c5c5efb7d4085b3e567e9dc5aa7e04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.hani.co.kr%2Fimgdb%2Fjapan%2Fnews%2Fresize%2F2015%2F0129%2F142248677044_20150129.jpg)