令和元年東日本台風による川崎市市民ミュージアムの被災と新しい「あり方」の検討 川崎市市民文化局市民文化振興室:白井豊一(しらいとよかず) 1. 川崎市市民ミュージアムについて 川崎市市民ミュージアム(以下「市民ミュージアム」)(1)は、市域の中心に位置する等々力緑地に、博物館と美術館の複合文化施設として1988年11月に開館した。歴史・民俗分野の収蔵資料を常時公開し、川崎の成り立ちと歩みを紹介してきた他、都市文化の形成に大きな役割を果たしてきたポスターなどの複製芸術による美術品を多く収蔵し、公立の博物館・美術館では日本で初めて漫画部門を設置した施設である。2017年度からは指定管理者制度を導入し、民間事業者による管理・運営を行っている。 民俗、歴史、考古、美術文芸、グラフィック、写真、漫画、映画、映像(ビデオ)の作品・資料など約26万点を収蔵する、地下1階地上3階建ての施設である。1階には
新しくなったモトム号を見に集まった市民ら=福島県本宮市のしらさわ夢図書館で2021年6月20日、磯貝映奈撮影 本宮市で20日、2019年10月の台風19号で被災し、廃車となっていた移動式図書館車「モトム号」が新しくなり、市民にお披露目された。今後は市内の小学校や幼稚園、保育園などを巡回する予定だ。 同市のしらさわ夢図書館によると、以前の移動式図書館車は台風19号で長時間浸水し、エンジンなどが故障。修理しても使える状態ではなかったため、やむを得ず廃車になったという。だが、多くの市民に読書を楽しんでもらうための広告塔として活用したいと市が新たな車を購入。1年8カ月ぶりに再始動することになった。 この日は、中央公民館、みずいろ公園など市内の主要施設複数カ所を回り、市民に新車での活動再開を知らせた。集まった人々は記念に写真を撮ったり、記念品をもらったりしていた。 モトム号は、学校など教育施設を中心
福島県の本宮市が、令和元年台風第19号で被災した移動図書館車の運行を再開し、2021年6月20日に、おひろめ会を開催しました。 移動図書館車の名称は「モトム号」で、中央公民館で披露式典を実施し、市内の主要スポットを巡った後、本宮市立しらさわ夢図書館まで運行しました。図書館と中央公民館では記念イベントも開催されました。 図書館では、「モトム号」と撮影した写真を募集しており、寄せられた写真は館内に掲示するとしています。 令和3年6月9日回覧等配布物(本宮市) https://www.city.motomiya.lg.jp/soshiki/10/20210609.html https://www.city.motomiya.lg.jp/uploaded/attachment/16750.pdf ※二つ目のリンクがおひろめ会のお知らせです [PDF:3.31MB] 台風19号で被災、移動式図書館車
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
東日本を襲った台風19号で、浸水や雨漏りがあった図書館では書籍のかび被害などが発生。修復に時間がかかったり、そもそも修復自体が困難なケースが相次いでいる。文化財の被害も国指定のものだけで250件を超えた。専門家は国民の共有財産の修復や保存について、「優先順位」をつけていく必要性を強調した。 文部科学省によると、19号で浸水や雨漏りなどの被害が報告された公立図書館は、13都県で計108施設に上った。大学などの学校図書館を含めれば、さらに多数に上る。 多摩川に近い東京都市大世田谷キャンパス(東京都世田谷区)では、図書館棟の地下1階がフロアごと水没。被害を受けた蔵書は約8万3千冊に上った。 地下1階から水が引き、職員が書庫には入れたのは台風通過の1週間後。書棚はゆがみ、書籍は床に散乱し、泥だらけに。かびが生えているものも多かった。 同大では図書館に水が流れ込まないように、玄関辺りから道路側に向か
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。
県内では台風19号の浸水被害で多くの企業が被災した。台風後、復旧に追われるパナソニックの工場=10月18日、郡山市・郡山中央工業団地 台風19号による被害が県内経済に暗い影を落としている。上陸から間もなく1カ月を迎える中、各地で相次いだ大規模な浸水被害からの復旧は進まず、被害の全容把握も十分にできていない。生産拠点が長期間操業停止に追い込まれたり、事業再開の見通しが立たない企業も多い。被災した商店などでは経営者の高齢化なども重なり、廃業を検討する動きも出ている。 一帯が浸水した郡山市の郡山中央工業団地。多くの企業で機械や設備、車両が水没して使えなくなるなど被害は深刻だ。電子部品の基盤材料などを生産するパナソニックの工場は一時、高さ1メートルほど浸水。同社によると復旧には2カ月程度かかる見込みで、その間の代替工場の確保に動いている。幸楽苑ホールディングスは郡山工場が被災し、食材の配送が一時停
東京都交通局は台風19号で被災した福島交通に都営バスの中古車両十一台を無償譲渡すると発表した。 福島交通によると、十一台のバスは郡山市内を走る路線バスとして活用する。バスは今月中に四台、残る七台は今年度中に納車される予定。車検や整備などが完了次第、各路線に順次投入する。同社によると、七日時点でJR郡山駅を発車する路線バスの便数は被災前の七割ほどに回復しているという。 都営バスの車両は約十四年で更新され、中古車両は他のバス会社に売却されているという。福島交通も以前から、都営バスの中古車両を買い取っていた。県から東京都交通局への支援要請があり、今回の無償譲渡が決まった。 福島交通は「大変ありがたい。早期復旧に向け頑張りたい」とコメントしている。 その他のニュース
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
被災したビニールハウス。吉田さんのものをはじめ、町内の農地には損壊したハウスが多く見受けられる=10月30日午後0時15分ごろ、鏡石町 「国の保険は安く農家には魅力的。だが、被災して実情に合わないことに気付いた」。台風19号でビニールハウス11棟が全滅するなどし収入源を失った鏡石町のイチゴ、コメ農家、男性(45)。減収に備え、農林水産省が今年導入した新たな保険制度に加入していたが、十分な補填(ほてん)が受けられない制度上の壁に直面している。 男性が加入していたのは、今年1月に始まった「収入保険」。保険期間は1~12月の1年単位で、主に事前に申告した年間の収入見込み額を基準とし、期間中の災害などによる減収分の一部を補充する制度だ。男性は、災害のほか市場価格の低下や生産者のけが、病気など幅広い減収要因に対応できることから、加入したという。 「これからイチゴが大きくなり、収穫を迎える矢先の被害だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く