ライブドアのポータルサイトが7月3日、リニューアルした。従来は「Yahoo!JAPAN」を強く意識したデザインだったが、新ポータルはデザインを一新。ブログやソーシャルネットワーキングサイト(SNS)などユーザーが作るメディア、いわゆる「CGM」(Consumer Generated Media)を前面に押し出した。ヤフーを追いかけ、巨大ポータルを目指していた“ホリエモン時代”の幕を引き、次世代のポータルのビジネスモデルを模索する。 新ポータルは、「ホーム」「ニュース」「ブログ」の3種類をタブで切り替えられる構造。ホームは従来のポータルと似た作りだが、ニュースがサイトの最上部に出てくるようにするなど“Yahoo!的”なデザインから脱し、独自性を出した。 「ニュース」は、最新ニュースをテーマ別に掲載して随時更新。マーケット情報もチェックできるようにした。「ブログ」はその名の通り、ブログの情報に