タグ

ブックマーク / www.heartlogic.jp (3)

  • 世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ :Heartlogic

    世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ 世の中の「日記/ブログを書く人」は、2種類に分けられそうだ。 タイプAは、友達など特定の顔が見える範囲に日記を公開し、それを肴に特定メンバーでのコミュニケーションを行うことに満足するタイプ。顔の見える相手、反応が読める相手だけの輪で何かを話すことが楽しいこのタイプは、クローズドで交流メンバーを固定できるSNSに居心地の良さを感じる人だろう。「SNSさん」とでも呼んでおく。 対してタイプBは、特定メンバーだけにしか公開しない日記では、何か物足りないと思ってしまうタイプ。マイミクもリアル友達もちゃんといるけど、ブログで書く文章は、それだけじゃないどこかの誰かにも読まれたい。自分の書いたことが、顔も名前も知らない誰かに届いて、何らかの影響を与えられたらいいな、と思って書いている。こちらは「ブログさん」と呼んでおこう。

  • ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ :Heartlogic

    ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ アルフォンス・ミュシャといえば、ああいう絵を描いていた人、というぐらいの認識しかなかった。だから当然女と花とおいしいものに囲まれて愉快な一生を送ったんだろ、ぐらいのイメージを持っていたのだけど、そんな無根拠かつバカな思い込みは大間違いだった。この前に行ったミュシャ展で、その人生に大いに興味が湧いた。 おおざっぱに言って、自らの最も得意な一芸を磨き、都会で大成功して、晩年は故郷のために尽くした、というのがミュシャの人生だ。細かい部分は調べきれていないのだが、私にはじつに理想的な一生だと映る。 (1)偶然のチャンスを掴んで大出世 1860年、モラヴィア(現在のチェコ)に生まれたミュシャは、絵は得意だが勉強はダメ、というパッとしない少年時代を過ごしたようだ。19歳でウィーンの舞台装置などを作る工房に就職し、おそらくは今でいう「大道具さん

    wacok
    wacok 2007/01/23
    さっきまでミュシャの画集を見ていたところ。ラフやデッサンのほうが面白い。
  • いくらGoogleで細切れの情報を摂取しても、よっぽど頭が良くないと使える知識には永遠にならないんじゃないか説 :Heartlogic

    いくらGoogleで細切れの情報を摂取しても、よっぽど頭が良くないと使える知識には永遠にならないんじゃないか説 あるキーワードでWeb検索し、関連情報を閲覧する、という情報摂取の方法は、言ってみれば「知識の空白」という大きなフィールドの、あちこちに少しずつ穴を開けていくようなものだ。 対して、「知識の空白」の一定エリアをガバッと切り取るような情報摂取の方法もあるだろう。学校の勉強とか、ある分野のを読むこととかは、こちらの方法に当たると思う。 超頭のいい人は、少しずつつまみいしたあちこちの情報を自分の頭の中で再構成し、体系立てて「使える知識」とできるのだと思う。例えばGoogleに就職できるような頭のいい人だ。しかし凡人にとって、Google検索的な情報摂取は、細切れになった知識のかけらを増やし続けるだけで、使える知識として身につけることは非常に難しいのではないだろうか。 自分が得意とす

  • 1