中国海軍の張召忠少将は5日、自らのブログに、「今度こそ、北朝鮮の人工衛星からの『金正日(キム・ジョンイル)の歌』を聞かせてほしいものだ」などと記した。 中国海軍の張召忠少将は5日、自らのブログに、「今度こそ、北朝鮮の人工衛星からの『金正日(キム・ジョンイル)の歌』を聞かせてほしいものだ」などと記した。 張少将は北朝鮮のロケット/ミサイルの打ち上げ前、テレビ番組で「日本の領空に飛来した場合、日本には打ち落とす権利がある」などと発言し、自らのブログにも再録した。張少将は中国軍事大学の教授として、軍事戦略学で博士課程の指導教官を務めている。 張少将は、「私自身は、北朝鮮が打ち上げたのが誘導ミサイルではなく、人工衛星であってほしいと願っている」との考えを示し、「1998年に光明星(クァンミョンソン)1号を打ち上げた際、世界中でだれひとりとして、同衛星が放送しているとされた『金正日の歌』を聞くこ