普段、元2年B組が神殿の食堂で食べている食事はパンにハム・チーズ、そしてスープが多かった。 もちろんご飯に味噌汁など出てくるはずもない。 清田「味噌汁がのみたいー! 味噌汁がのみたいー!」 赤原「そんなことで大声出すんじゃねえよ! がー耳が痛え!」 佐藤「でも本当に飲みたいよね」 外国にいると日本人ならふと味噌汁が強烈に飲みたく成る時がある。 今では味噌も先進国なら移民の中●人の食料品店などに何故か置いてあるが、一昔前や発展途上国では味噌を手に入れるのは難しい。 ましてやここは異世界バーンなのだから。 西「まあ、そういう時は料理バカのハヤトに頼むしか無いな」 ~~~~~ 神殿で午前中の授業と午後の軍事訓練を受けた後に彼らが集まった場所は『ハヤトの店』だった。 一同「ハヤえも~ん。異世界でも味噌汁が飲みたいよ~」 ハヤト「しょうがないな~ボクが作ってあげるよ」 ハヤト「まず味噌に必要なのは大