ニートの海外就職日記というブログが好きだ。この方はシンガポールで働いておられるが、国の数だけ労働スタイルがあるということを改めて思い知らされる。 さて最近の「有給休暇の本来の使い方は、遊ぶため」です。という記事はsick leaveについて書かれている。 何度も書いて来たけど、海外では「有給とは別に」sick leave(病欠給)というモノがあって、年に2週間(シンガポールの場合。入院の場合は60日)まで取得可能(給料も当然全額出て、診察代も会社持ち)だ。もちろん有給には一切手を付けなくてオッケー。 正直、sick leave(病欠給)がない国ってのは聞いた事がない。特に日本は先進国、経済大国wとか言っておきながらsick leave(病欠給)すら定められてなくて、病気で休んだら有給が削られるなんてエグ過ぎるだろ? 私も最近まで知らなかったが、アメリカの連邦法にも有給のsick leave