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2009年12月28日のブックマーク (5件)

  • 天皇の特例会見問題で有識者らが小沢氏や首相官邸の対応を批判 - MSN産経ニュース

    自民党の「天皇陛下の政治利用検証緊急特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)は17日、党部で会合を開いた。出席した有識者らは、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との「特例会見」を働きかけた民主党の小沢一郎幹事長や首相官邸サイドを批判した。 大原康男国学院大教授(皇室制度史)は特例会見があった15日は宮中で「賢所御神楽(かしこどころみかぐら)の儀」の祭祀が行われたことを明らかにし、「(お出ましになった)天皇陛下がお心を安らかに保たれなければならない日だった」と語った。小沢氏が「30日ルール」を「法律ではない」と発言したことには「宮内庁は宮内庁法第2条に基づきルールを作った」と反論した。 また「他の国にはルールを守るよう求め、中国の無理強いだけを認めるのは極めて卑屈な政治的配慮だ」と、首相らを批判した。 百地章日大教授(憲法学)は「30日ルールは、自社さ連立政権で、鳩山由紀夫首相が新党さきがけ代

  • 小沢氏、宮内庁長官を「あいつこそどうかしている」特例会見問題で - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎幹事長が17日、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見を「天皇陛下の政治利用」にあたると懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官を改めて激しく批判したことが明らかになった。 小沢氏は同日、羽毛田氏について「あいつこそどうかしている。天皇の権威をカサにきている」と批判した。国会内で関係者に語った。 記者会見など公の場での発言ではないが、天皇陛下に仕える宮内庁長官を「あいつ」呼ばわりし、羽毛田氏が天皇陛下を後ろ盾に使っているかのような認識を示した小沢氏の言動は、与党実力者としての良識が問われるものだ。 小沢氏の羽毛田氏批判が明らかになったのはこれで3回目。小沢氏は14日の記者会見で「もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。当たり前でしょ、役人なんだもん」と述べて辞任を要求したが、羽毛田氏は応じない考えを示している。 15日にも小沢氏は自身の政治資金パーティーで「内

    wait_go2
    wait_go2 2009/12/28
    おまえが一番どうかしている
  • 小沢氏の宮内庁長官辞任要求発言で民主党本部に苦情電話殺到 - MSN産経ニュース

    天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見をめぐる問題で、民主党部に抗議や苦情の電話、メールが殺到している。 党関係者によると、抗議や苦情は、小沢一郎幹事長が14日夕に、「天皇陛下の政治利用」にあたると懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官に対し、「辞表を出してから言うべきだ」などと批判してから急増した。 16日はメールだけで2千通近くが届き、電話も日中はほぼパンク状態だった。内容は、小沢幹事長の言動に関するものをはじめ、鳩山由紀夫首相が特例会見を指示したことへの反発などが目立っているという。

    wait_go2
    wait_go2 2009/12/28
  • 強まる小沢氏主導 空文化する「政府一元化」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「財務省は予算編成を『急げ、急げ』と言っているが、国民の声をちゃんと聞いてやってくれ」 首相官邸に民主党の小沢一郎幹事長の声が響いた瞬間、陳情とりまとめにすぎなかった文書が、来年度の予算編成の方向性を決める「最終判断の文書」に格上げされた。 首相官邸の大ホール。小沢氏ら24人を待っていたのは鳩山由紀夫首相、菅直人副総理・国家戦略担当相、藤井裕久財務相ら政府側12人。冒頭こそ和やかなムードだったが、小沢氏の怒りはすぐに明らかになった。 財務省主導で税制改正や予算編成が進められている現状に小沢氏は強い懸念を表明。さらに「選挙に勝ったから内閣が組織できているんだ。これがみんなの意見だ」と激しく迫った。 「苦言を呈して恐縮だけれども…」。文言は丁寧でも語調は激しい。そのけんまくに政府側12人全員から笑顔が消えていた。 重点要望の最大の特徴は「子ども手当」への所得制限導入など、マニフェストで国民に約

  • 習近平副主席訪日 日中親善には“逆効果?” - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国の習近平国家副主席は16日、北九州市を視察し3日間の訪日日程を終了した。中国の次世代指導者の“お披露目”という意味を持つ今回の訪日は、日中の親善をアピールすることが目的だった。しかし、特例扱いを受けての天皇陛下との会見は日国民から反発を招き、日中関係筋の間には「今後の中国皇室の交流に支障が出かねない」と逆効果を懸念する声も出ている。 習副主席は3日間の日滞在中、与野党、日中友好団体、地方自治体など多くの日側の関係者と交流したが、東シナ海ガス田共同開発、中国製ギョーザ中毒事件など日中間で懸案となっている具体的事案にほとんど踏み込まず、「今後の日中協力の大切さ」を繰り返し強調した。16日付の中国メディアも、「特例会見」による日国内の波紋にほとんど触れず、今回の訪問を「順調」「成功」と報じている。 しかし一方では、「訪問はむしろマイナス効果が大きい」との見方もある