ブックマーク / www.itmedia.co.jp (3)

  • GoogleとFacebook、GDPR施行初日にさっそく提訴される

    欧州連合(EU)がGDPR(一般データ保護規則)を施行した5月25日(現地時間)、プライバシー保護のための非営利団体noybが、米Facebookとその傘下のInstagramとWhatsApp、米GoogleをGDPRを侵害するとして提訴した。 これら4社はそれぞれの新しいプライバシーポリシーへの同意をユーザーに強制しており、これは明らかにGDPRを侵害しているとnoybは主張する。これが認められれば、Googleには37億ユーロ(約4700億円)、Facebookとその傘下には合計39億ユーロの罰金が科せられる。 GDPRは個人情報の収集を禁じてはいないが、個人情報を収集し、それを処理する場合は、個人の同意が必須であり、また、サービス提供に必要不可欠な情報以外(例えばターゲティング広告のための情報)の収集については、同意しなくてもサービスを利用できるようにするよう定めている。 noyb

    GoogleとFacebook、GDPR施行初日にさっそく提訴される
    waiwainn11
    waiwainn11 2018/05/27
    初日にさっそく提訴って、笑う
  • トヨタが販売車種を半数に絞る理由

    トヨタ自動車は現在、国内市場において約60車種のクルマを販売しているが、2020年代半ばまでに半数の約30車種に絞る。販売戦略についても見直しを行い、地域別の販売戦略を担当する新組織を立ち上げるという。 同社の圧倒的な業績は、フルラインアップを基としたマーケティング戦略に支えられてきたといってよい。トヨタがお手としたのは、米GM(ゼネラルモーターズ)である。 GMは1920年代、当時、圧倒的なシェアを誇っていたフォード・モーターに対抗するために事業部制を採用。各事業部が利用者層に合わせて独自のブランドを持ち、最適なマーケティングを実施する新しい経営手法を導入した。あらゆるユーザーのニーズをカバーする総合戦略が功を奏し、GMはフォードを抜いて世界最大の自動車メーカーになった。GMの一連の改革は自動車業界における現代マーケティング戦略の基礎となっている。 トヨタは事業部制こそ採用しなかった

    トヨタが販売車種を半数に絞る理由
  • 「神保町ブックフェスティバル」で出版社が苦悩する「せどり問題」

    の街として知られる東京・神保町で10月27日~11月5日にかけて開催されている「神田古まつり」。今年で58回目を迎える好きのお祭りだ。中でも盛り上がるのは、3~5日に行われる「神保町ブックフェスティバル」。古書店のみならず、大手から中小までさまざまな出版社が割安でを販売する。好きは“掘り出し物”や“お宝”を求めて神保町に集う。 しかし、光が集まるところには闇も生まれる。毎年版元が頭を抱えているのが「せどり」の存在だ。 せどり(背取り)とは、希少を古屋で転売目的で購入する人々のことだ。せどり自体は以前から存在していたが、近年、目に余るようになっているのだという。ブックフェスティバルに参加する、人文系中堅出版社のAさんは「まるでカブトムシのようです」と語る。 「毎年、ブックフェスティバルの初日になると、せどり屋が出てきます。岩波書店や三省堂のような堅い出版社や、うちみたいな小さい

    「神保町ブックフェスティバル」で出版社が苦悩する「せどり問題」
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