アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 南相馬市在住のルポライター、奥村岳志氏の web magazine:『福島 フクシマ FUKUSHIMA』に掲載されていた記事を、紹介させていただきます。 付け加える言葉がみつかりません。 これが現実だということを、あらためて、頭と心に刻み込もうと思います。 本当に、こんな状態を抱えている国の総理大臣が、その元凶となっている原発を売り込みに行ったり、 安全を私が保証するとか、コントロール下にあるとか、子どもでも恥ずかしくて言えないようなウソを言ったり、 なのにそれを、追及したり非難したりする、まとまった報道もなく、毎日がただただ過ぎていってしまっています。 なんとかして、気づいてもらいたいと思う者たちは、まるで巨大なモグラ叩きの機械の前に立ち、 次から次へと、暗い穴からチラッ