2015年4月15日のブックマーク (3件)

  • 不順な春の駄弁 - 恐山あれこれ日記

    わざわざお寺に来られて神様の「存在」を熱弁なさる勇気と情熱に敬意を表して申し上げます。 私は、「存在する」か「存在しない」かを問題にしているのではありません。問題にしているのは、「存在していると言える」のか、「存在しているとは言えない」のか、ということです。 このとき、「存在していると言えない」ということと、「存在しないと言える」ということとは、まるで別のことです。なぜなら、何も「存在しない」なら、そもそも、それについて「言える」ことなど何も無いからです(「存在しないと言う」ことさえ不可能)。 おわかりいただけるでしょうか? 私は、「存在」問題は言い方の問題、語り口の問題だと考えているのです。当然、誰にも一切何も語られないことは端的に「存在」せず(正確には「存在する」という言表が不可能)、語る人以外の誰も理解しない「存在」は「存在する」と言うべきではない、と考えているわけです。 私は、け

    不順な春の駄弁 - 恐山あれこれ日記
    wakabaroom
    wakabaroom 2015/04/15
    "誰にも一切何も語られないことは端的に「存在」せず(正確には「存在する」という言表が不可能)、語る本人以外の誰も理解しない「存在」は「存在する」と言うべきではない""「存在の彼岸」を示唆するだけ"
  • 科学者たちが10年費やしても解明できなかったHIVウイルスの酵素の構造をゲーマーが3週間でサクっと解明 : カラパイア

    名だたる科学者たちが10年もの間、頭を悩ませていたヒト免疫不全ウイルス(HIV)様ウイルスの酵素の構造を、オンラインゲーマーらがあっさり3週間で解明してしまったとして話題となっている。 今月18日に発行された科学専門誌「Nature Structural & Molecular Biology」では、この業績を称え、ゲーマーたちの名前を、研究者たちの名前と共に、論文の共同執筆者として掲載するという異例の対応を行い、その功績をたたえた。 ゲーマーらが長いあいだ未解決だった科学的問題を解決した初めての事例とみられる。 ソース: ゲーム愛好者らが酵素の構造を解析: AFPBB News Protein-Folding Gamers of the Day – TDW Geeks 研究の対象は、HIVなどのレトロウイルスの複雑な分子を切断する役割を果たすプロテアーゼだった。タンパク質の構造を解明する

    科学者たちが10年費やしても解明できなかったHIVウイルスの酵素の構造をゲーマーが3週間でサクっと解明 : カラパイア
    wakabaroom
    wakabaroom 2015/04/15
    "自動化による手法で解けなかった問題を、人間の直感が解決できるかを確かめたかった""ゲームプレーヤーの創意工夫の能力は恐るべきもので、適切に指導されれば、幅広い科学的問題の解決に用いることができるだろう"
  • ゲーマーの脳の研究から、暴力を倫理的に正当化するプロセスが判明(オーストラリア研究)

    豪モナシュ大学社会神経科学研究所の研究者らが、ゲーマーの脳を研究したところ、射撃する対象が罪のない一般市民か、敵兵士かによって脳の活動が変化することがわかったという。 研究を率いたパスカル・モレンバーグ博士によれば、この結果は現実社会で人間が暴力行為を正当化するメカニズムに関して、重要な示唆を与えているそうだ。 「日常的な状況において、他人を傷つけようとする人間はいないでしょう。でも、例えば戦時中のように、特定の状況では、しばしば躊躇なく他人を傷つけることがあります」。とモレンバーグ博士。 研究チームは、男女48名の被験者に1人称視点のガンマンが主人公であるテレビゲームを観てもらった。その後、彼らに自分が罪のない一般市民、もしくは敵兵士を殺しているところを想像するよう指示した。そして、このときの被験者の脳をfMRIでマッピングした。 すると、被験者が殺人は正当化されると考えているとき、彼ら

    ゲーマーの脳の研究から、暴力を倫理的に正当化するプロセスが判明(オーストラリア研究)
    wakabaroom
    wakabaroom 2015/04/15
    "無意識の倫理的意思決定と関連する外側眼窩前頭皮質の活動が活発に""彼らが罪のない市民を撃っているときの同領域の活動が非常に高かったのだ。一方、兵士を狙っているときはまったく活動が見られなかった"