2018年7月12日のブックマーク (2件)

  • 練習の演奏でも著作権料? JASRAC方針を考える:朝日新聞デジタル

    ピアノなどの演奏を学ぶ音楽教室から、日音楽著作権協会(JASRAC)が楽曲の著作権料を徴収する方針を打ち出しています。教室側は、反対する署名運動をしたり、JASRACを東京地裁に訴えたりと、猛反発しています。練習段階の演奏でも、著作権料を支払わなければならないのでしょうか。専門家にも話を聞き、考えてみます。 「右手さんでメロディーを追っかけてみましょうか」。横浜市港南区のヤマハ音楽教室。4月上旬、幼児科のレッスンでは、4~5歳児9人が鍵盤が2段の電子オルガンを使って、サン・サーンスなどのクラシック曲や童謡を練習していました。 この日はたまたま著作権が切れた曲だけでしたが、教室全体では流行歌など著作権がある曲を演奏するケースは少なくないといいます。 教室を運営するフレンド楽器の大場基之会長は「著作権料を払うには月謝の値上げを検討せざるをえません。我々は音楽が好きな子どもを増やし、音楽市場を

    練習の演奏でも著作権料? JASRAC方針を考える:朝日新聞デジタル
  • 「エアコンの嫌なニオイが完全に消えた」 “窓全開、16度で1時間つけっぱなし”で本当にニオイが取れる理由

    「エアコンから嫌なニオイがするときは、部屋の窓を全開にして16度で1時間つけっぱなしにすると解消できる」――エアコンメーカーのお客さま相談センターに聞いたという意外なお手入れ方法が、ネット上で話題になっています。 このお手入れ方法は当に有効なのか、だとすればどんな仕組みでニオイが取れるのかを、エアコン製品を製造・販売する三菱電機に聞いてみました。 「ニオイ成分を結露水で洗い流す」 ――「部屋の窓を開けて16度で1時間運転」という方法は、当に有効なのでしょうか? 三菱電機:当社としては、こちらが有効としてお客さまにも回答しています。 ――どのような仕組みでニオイが取れるのですか? 低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みです。また、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しな

    「エアコンの嫌なニオイが完全に消えた」 “窓全開、16度で1時間つけっぱなし”で本当にニオイが取れる理由