2021年9月22日のブックマーク (3件)

  • 65歳以上の接種完了者の感染後死亡率は未接種者より半減か|コロナ禍検証プロジェクト

    7月の感染者数と死亡者数をワクチン接種歴に比較すると、65歳以上の接種未完了者(1回接種者を含む)の死亡率は2.7%であったのに対し、2回接種完了者が感染(いわゆるブレークスルー感染)した後の死亡率は1.22%と大きく低下していたことが、9月1日、厚生労働省のアドバイザリーボードに提出された資料で明らかとなった。 (冒頭グラフは、首相官邸の特設サイトのダッシュボードより) (アドバイザリーボード資料より一部抜粋) 65歳以上の未接種者の死亡率(2.83%)と1回接種者の死亡率(2.35%)は大きな違いはみられなかったが、2回接種者の死亡率(1.22%)と比べると、大きな違いがみられた。 後述するとおり、65歳以上の感染リスクは、接種完了者より未接種者の方が高いとみられる。 このことから、65歳以上の高齢者については、2回接種完了による死亡リスクの低減効果が表れていると言えそうだ。 65歳未

    65歳以上の接種完了者の感染後死亡率は未接種者より半減か|コロナ禍検証プロジェクト
  • コロナの感染死亡率は1%に 変異株流行後に半減 主要国の中で最低水準|コロナ禍検証プロジェクト

    新型コロナウイルス感染症のいわゆる第5波(7月〜)が収束に向かう中、陽性者数に占める死者数の割合(死亡率)は全国平均累計で約1%となり、今年3月に比べ、ほぼ半減していたことがわかった。 感染者の大半が未接種者とみられ、そのうち高齢感染者の割合が大きく減少したことが要因とみられる。 欧米の主要国の死亡率もやや低下傾向にあるが、その中でも日の死亡率は突出して低くなっている。 人口あたり感染者数も日は欧米より低い水準で、ワクチン接種も進んできたが、行動制限の緩和は欧米に比べて先送りされる状況が続いている。 デルタ株の第5波で死亡率が大幅低下 累計陽性者数に占める累計死者数の割合(死亡率)を調べたところ、昨年春を除いて最も高くなったのは、第3波(今冬)が収束したころの3月中旬ごろだった。 関西圏ではアルファ株のまん延の影響で3月下旬から急増し、第4波が起きた。そこで、3月23日前後で累計死亡率

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  • 児童に「生きる価値ない」 暴言・体罰も 39歳教諭を懲戒免職 | NHKニュース

    兵庫県姫路市の小学校で、特別支援学級の担任をしていた39歳の男性教諭が、クラスの児童に対し「生きる価値がない」などと日常的に暴言をはいたり、体罰を繰り返したりしていたとして、懲戒免職の処分を受けました。 体罰も日常的に 懲戒免職となったのは、兵庫県姫路市の市立城陽小学校で特別支援学級の担任をしていた籔田侑亮教諭(39)です。 兵庫県教育委員会によりますと、教諭はことし6月までの3年余りの間に、6人の児童に対して合わせて34件の暴言や体罰を繰り返していたということです。 この中には登校時、かばんをしまうなどの支度をしなかった児童に「生きる価値なし。早く転校しろ」などと暴言をあびせたり、別の日には「死ぬしかないやろ」などの暴言をはいたりしたほか、児童が泣きながら「もう学校やめる」と言うと「ほんまに絶対やめろよ」などと迫ったこともあったということです。 さらに、足をかけて体を倒し、覆いかぶさった

    児童に「生きる価値ない」 暴言・体罰も 39歳教諭を懲戒免職 | NHKニュース