特別支援校の子、急増 山形、校舎手狭に、教委も対策へバザーに向けてバッグ製作に精を出す生徒たち。教室は山形聾学校に間借りしている=山形市内の県立村山特別支援学校 【中野龍三】知的障害のある子どもが通う特別支援学校で児童生徒数が急増している。校舎が手狭になり、遠方からの通学を余儀なくされるなど、学校や保護者も対応に苦慮している。県教育委員会も問題解消に向けて対策に動き出した。 ■教室不足・遠距離通学に苦慮 山形市谷柏元下谷柏にある県立村山特別支援学校。子どもたちは、今月下旬に市内のショッピングセンターで開くバザーに向けて木工品やバッグの製作に取り組んだり、プレールームで歌ったり踊ったりして過ごしていた。 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら