ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (4)

  • 金融規制改革:争いが始まった  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年5月30日号) 米国と欧州では新たなルールが既に激しい抵抗に遭っている。ほとんどは規制当局自身からの抵抗である。 「人々がまだトラウマの記憶を引きずっている間に手を打つのが賢明だ」。ティモシー・ガイトナー米財務長官は最近、金融規制について尋ねられ、こう説明した。 危機が新たな段階に移り、対策の重点が消火活動から金融機関の監督体制の再構築に移りつつあるとの認識の下、ガイトナー長官はこの機を捉えたいと考えている。6月中旬までに包括的な規制改革案を明らかにする計画だ。 バラク・オバマ大統領は、年末までにこれらの改革案に署名し、法律として成立させたいと述べている。 規制改革を急ぐ欧米諸国だが・・・ 欧州でも、尻に火がついている。欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長は5月27日、金融監督の改革案を発表した際、「これ以上、遅れる余裕はない」と語った。同

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    wakae 2009/06/14
  • 「日本の罠」クルーグマンとバーナンキ 「失われた10年」日米比較談義(上) | JBpress (ジェイビープレス)

    野心を抱いた学者の1人が、2008年にノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学教授のポール・クルーグマン。1994年、クルーグマンは外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」に寄稿した。「奇跡」といわれた東アジアの高度経済成長は、生産性の向上がなく、資と労働の過剰投入だけで一時的に達成された幻の成長だと喝破。このため、日のエコノミストの注目を集め始めた。 1998年、クルーグマンは「日の罠」と題する論文を発表し、日の経済不振は日自身が招いた問題だと断罪。その一方で、日の苦境はアジア経済に悪影響を与えていると観察していた。 そして、ケインズ経済学の枠組みを使いながら、クルーグマンは日がいわゆる「流動性の罠」の状況に陥っていると分析した。 通常、市場金利を低くするとおカネが借りやすくなり、民間投資が増えるはずだ。ところがあまりに金利が低くなると、投資のためのおカネの需要に対する供

    「日本の罠」クルーグマンとバーナンキ 「失われた10年」日米比較談義(上) | JBpress (ジェイビープレス)
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    wakae 2009/05/27
  • 英国経済と金融サービス業 英国が金融を抑制しなければならない理由 JBpress(日本ビジネスプレス)

    2009年05月26日(火) [ Financial Times ] 英国経済と金融サービス業 英国が金融を抑制しなければならない理由 [Financial Times] 英国は戦略上の悪夢に悩まされている。世界一無責任な産業において、かなり強い比較優位にあるのだ。1930年代以来最大の金融危機を経た今、英国は自らに辛い問いかけをしなければならない。自国に巣った厄介な鳥をどう扱えばいいのか、という問題だ …続きを読む

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    wakae 2009/05/27
  • 経済フォーカス:政治の呪い 政治的な制約が金融危機を長引かせる理由 JBpress(日本ビジネスプレス)

    2009年04月22日(水) [ The Economist ] 経済フォーカス:政治の呪い 政治的な制約が金融危機を長引かせる理由 [The Economist] 日の例からも窺えるように、効果的な処方箋が政治的に受け入れられないために、金融危機が長引く可能性がある …続きを読む

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    wakae 2009/04/22
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