対馬ではびわの木をたくさん目にします。 庭先や畑はもちろん、 道端にも植えられています。実が十分に色づいても、実が獲られていない木もたくさんあって。 「対馬の豊かさの象徴の一つ」 対馬の皆さんの心のゆとりを感じております。 先日大量にいただいたびわ。 生食が1番美味しいけど、食べきれない分はジャム作りにチャレンジ! まずはびわ洗って、皮剥きから。 個人的に、びわはお尻のヘタ部分から剥いていくのが好み。 果実の下部、ヘタのわき部分に包丁のアゴを種まで深めに刺し、えぐるようにヘタを取ってから皮をどんどん剥いていく。 全部皮剥きが終わったら次は種と実を分ける作業。 半分に割りたいところだが、今回包丁をデザートナイフに持ち替えて、種から実を剥がすようなイメージで細かく切り取っていく。 果実の中の薄皮と実の間をナイフが通っていくイメージです。 細かく切り取ったびわの果肉はフードプロセッサで数秒、細か