習わしの壁に穴を開けてやりました。 習わしとは、これまで習慣になっていることを意味する言葉で、しきたり、習慣、風習などを表しています。 習わしとは、皆さんの周りに壁のように立ちはだかって立っているので、外の情報が遮断されやすく、壁の中では、凝り固まった考えに固執し執着してしまう傾向があります。 うちの会社はこうじゃなければだめなんだ!という決めつけに縛られると、身動きが取れなくなるので、文化的にも社会的にも、また、家庭や会社でも、たまに見直しが必要だといつも思っています。 大切にしたい習わしから無くした方がいい習わしまで色々なのがありますから・・・ 私が穴を開けた習わしの壁というのは、創業以来、毎朝必ず行われている儀式のような「朝礼」です。 研修担当の社員の方に「一度うちの会社の朝礼ご覧になりませんか?」って誘って頂いたのでお邪魔したのですが、見ていてイラっとさえしてしまう悪しき習慣を引き
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