1875年(明治8年)当時の各種軍服 1890年代当時の将兵。右の旭日旗は帝国陸軍の歩兵連隊の軍旗(連隊旗)。将校は軍衣(冬衣相当)を、下士卒は夏衣を着用 1900年(明治33年)当時の将兵の各種軍服 1910年代から1920年代初期にかけての将兵 1930年代初期の将兵 1940年代初期の下士官兵 1940年代初期の 本間雅晴 この記事では、明治維新の建軍から第二次世界大戦敗戦による解体まで、大日本帝国陸軍の軍人が着用した制服について解説する。軍服一般については軍服を参照。 陸軍式の御服を着用した大元帥(昭和天皇、中央)と、陸軍の将官(将軍、右列)・海軍の将官(提督、左列)。大元帥および陸軍将官は昭和13年制式の冬衣を、海軍将官は昭和17年制式の軍衣を着用。1943年 大正末期および昭和期の青年将校文化を取り入れた、瀟洒なスタイルの青年将校(陸軍騎兵少尉ないし中尉)。近衛騎兵連隊附の閑院