2014年1月11日のブックマーク (1件)

  • レポ取引 -保有する資産の「質」を活用して資金調達 (2ページ目)

    レポ取引の前提となる考え方は、会社そのものの信用力よりも、会社が保有している「価値が高い資産」の信用力を使って資金調達をするということ。つまりは、自社の信用力ではなく、保有する資産の「質」を用いて資金を調達するところがポイントなのだ。 ソフトバンクのレポ取引も、業績好調で信用力が高いヤフーの株式を用いるからこそ実現したのだろう。金融機関やSPCの取引先にとっては、ヤフー株を担保とすることで、通常の融資より取引がしやすくなる。ソフトバンクという会社全体の信用力から切り放して、そのヤフー株が持つ独自の資産価値で担保金の額を決められるシンプルさも利点といえよう。 一方、資金調達したい側にとっては、質の高い資産を用いることで、銀行から通常の融資を受ける場合などに比べてコストを抑えられる効果が期待できる。今回のスキームにも、そのメリットが表れている。 ソフトバンクはヤフー株を35.86%所有する同社

    レポ取引 -保有する資産の「質」を活用して資金調達 (2ページ目)
    wakayama5682
    wakayama5682 2014/01/11
    ▶︎考え方ひとつで有効活用できる。資産にもいろいろな側面があるってこと。面白い。 レポ取引 -保有する資産の「質」を活用して資金調達:PRESIDENT Online - プレジデント