さて上の画像を見てほしい。3つの円が同じ色の点で満たされて見えるのなら、人間の一般的な色覚と言われている”3色型色覚”の持ち主だ。だが、円の中に異なる色の文字が見えるなど、ちょっと違う見え方をしているのなら特別な才能の持ち主かもしれない。あなたは普通の人より色が多く見える、”4色型色覚”の可能性がある。
こんにちは! 今日は猫を使って、ABテストと多変量テストの違いをご説明できればと思います。 まずはA/Bテストです。二匹の猫がいて(猫Aと猫B)、どちらの猫が可愛いのか知りたいです。WEBを通じて1万人に一人ずつ一匹だけ猫を見せます。猫のパターンは二匹ですので、猫Aを見ている人は5,000人。猫Bを見ている人も5,000人。 今回の例で猫Aを見た人は66%が可愛いと答えています。猫Bは34%と人気度が少し低めでした。 猫Aの大きな勝利です! ただし、このA/Bテストには二つの課題があります。 猫は二匹しか存在しないので 1) そもそもこの二匹以外に可愛い猫が存在するのでは?という疑問があります。 2) 上記の猫Aはどういった理由で勝っているか不明です。勝ったのは耳が水色だから?ベロが出ているから?目が黒いから?その猫が勝っている要因は闇の中です。 そこで「多変量テスト」の登場です。方法はほ
ランディングページのコンバージョン率を最大化するためには、継続したA/Bテストが必要だ。A/Bテストとは何か知りたい方は過去記事「eコマースA/Bテスト、3つの成功事例から学ぶこと」を参考にしてほしい。 今回は米DELL社が過去に行ったA/Bテストケーススタディの事例を7つ紹介する。DellのECサイトはInternet RetailerのTop 500 Guideで5位になるほど、世界でも有数の売り上げをほこる。1. デスクトップ販売台数が20.5%増加 Dellのデスクトップ購入ページでA/Bテストを行った。テストAではリスト形式で、製品のメリットを具体的に示したのに対し、テストBではリスト形式ではなく文章でメリット抽象的に示した。 テストA テストB 結果と解説 テストAのほうがBより、全体のデスクトップ購入数が20.5%高かった。Aで使った「リスト形式」は、サイトのコンバージョン率
【テスト】きちんと色が見えていますか? オンラインで「色覚」のチェックをしてみよう 佐藤英典 2012年6月30日 女性の255人にひとり、男性では12人にひとりが色覚に何らかの問題があるという。あなたは大丈夫だろうか? カラーサイエンスおよびテクノロジー分野の世界的な企業の「エックスライト」は、オンラインでできる色覚のテストを提供している。気になる方はぜひともチェックして頂きたい。 同社が提供している「Online Color Challenge」は、マスに並ぶ色の順番をかえて、きれいなグラデーションを完成させるというもの。左端と右端のマスにはベースとなる色が配置されている。隣り合う色を見極めて、ドラッグ・ドロップで並べ替えていくのだ。 4つの並べ替えを終えて、「score test」のボタンをクリックすると、すぐに評価点がわかる。評価点は低いほど良い結果で、ゼロ点が最高の評価。100点
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