ジェネラティブ・アートを読まれた方はご存知と思いますが、本の中に三角関数で球体を作るという内容があります。ですがなぜその三角関数の数式で球体が表現できるのか全く解説されていません。多分面倒くさかったんでしょう。ということで代わりに解説していこうと思います。 [普及版]ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイド 作者: マット・ピアソン,Matt Pearson,久保田晃弘,沖啓介出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 2014/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る わかりやすいように、まずはジェネラティブ・アートに載ってるプログラムに変更を加えたものを解説していきます。 Step 1 / とりあえず一個の円を描く とりあえず、3D空間に1個の円を表示するプログラムが以下です。 void setup(){ size(9
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