本記事ではWordPressで関連記事を表示する方法として、プラグイン無しで自作する方法とプラグインを使って表示する方法、それぞれ解説します。 関連記事を表示することで読者の滞在時間を延ばしたり、サイト内のリンクを増やしたりすることができます。ブログだけでなくECサイトでも、今閲覧している記事や商品に関連する記事(ECサイトの場合は商品)を表示するのは、サイトの回遊率をあげる有効な手段です。 また過去の記事へのアクセスも期待できることからSEO的にも有効と言われています。WordPressで関連記事を自作する方法とプラグインを使って実装する方法のそれぞれのメリットとデメリット、実際の手順を紹介します。 プラグイン無し、自作で関連記事を表示する手っ取り早く簡単に関連記事を表示させたいならプラグインを利用するのがおすすめですが、アップデートがわずらわしかったり自作スクリプトとの競合などが心配な
【もりけん塾】JavaScript課題24 - 会員登録画面を作成①(Intersection Observer APIを使用) -
こんにちは!エンジニアの高澤です。 WordPressでサイト制作をしていて人気記事のランキングが必要になった場面はありませんか? サイト上にランキングを表示するメリットは大きく、ご要望としては大変多いのではないでしょうか。 今回は、WordPressのサイト上で人気記事のランキングを表示してくれる「WordPress Popular Posts」プラグインについて解説していきたいと思います。 当記事では、そんなWordPress Popular Postsプラグインの使い方を、ウィジェットと高度なカスタマイズの2つの方法を解説するので、最後まで読んでいただければ実務で通用するレベルまでスキルアップできます。ぜひ、当記事を参考にしながら制作していただければと思います。 そもそもサイト上に記事のランキングを表示するメリット サイト上に記事のランキングを表示させることにどんなメリットがあるかと
みなさんこんにちは!エンジニアの高澤です。 今回はメディアサイトやブログサイトなど、多くの記事を扱うWebサイトには欠かせない「ページネーション」について解説したいと思います。 多くの記事を提供するサイトでは必ずというぐらいページネーションが使われており、ユーザーにとってはサイトの使い勝手がよくなり、各々の記事への回遊率が上がる可能性が十分に考えられます。 当記事ではそんなページネーションについて、制作に携わるエンジニアや Webデザイナーの方はもちろん、Webディレクターやブロガーの方などプログラミングの知識がない中でページネーションの実装をしなければならないけど自信がない…とお困りの方にもぜひ活用していただきたい内容となっております。 この記事を読み終わる頃にはページネーションを難なく実装できるスキルが身についていることでしょう。 これから解説する実装の仕方の内容などは、全て実際のWe
WordPressのサイト内検索対象に「カテゴリ」を追加し「本文」は含めないようにする。 検索対象は「タイトル」と「カテゴリ」にする。 以下を参考に少しカスタマイズした。 「\wp-content\themes\iconic-one\functions.php」に以下を追加。 function custom_search($search, $wp_query) { global $wpdb; //サーチページ以外だったら終了 if (!$wp_query->is_search) return $search; if (!isset($wp_query->query_vars)) return $search; // カテゴリ名も検索対象に $search_words = explode(' ', isset($wp_query->query_vars['s']) ? $wp_query->
送ったパラメーターはsearch.phpで$_GET[]で取得します。 検索フォームのコードはこんな感じです。 <form role="search" method="get" action="<?php echo esc_url(home_url('/')); ?>"> <ul> <?php $terms = get_terms('カスタムタクソノミー名'); foreach ( $terms as $term ) : ?> <li> <label> <input type="checkbox" name="任意[]" value="<?php echo $term->slug; ?>"><?php echo $term->name; ?> </label> </li> <?php endforeach; ?> </ul> <input type="hidden" name="s" va
Wordpressの検索では、デフォルトでは「タイトル」「本文」の文字列のみしか検索できません。 これを、「カスタムフィールド」「タグ・カテゴリーなどのタクソノミー」「ユーザー名」を検索対象に含めてみます。 プラグインでこれをしようとすると、いくつか候補が上がってきます。 中でも有名所でいうと「Search Everything」になると思いますが、残念なことに新規投稿公開時にエラーが発生するバグがあり、2021年10月時点でまだ対応がなされていません。 function.phpで対応するためには様々な解説記事があり、その中で使用させていただいたものにカスタマイズを加えたので紹介します。 /** * 検索にタイトル・本文以外にターム名・カスタムフィールド・ユーザー名をor検索にする * * @param Search $search search. * @param Wp_query $w
ナビゲーションメニューを出力するwp_nav_menu。 wp_nav_menuには、出力するulタグにclassを追加するオプションである menu_classが用意されているが、ulタグの中のliタグやaタグにclassを追加するオプションはないのでフィルターイベントを追加する。 functions.php の編集 functions.php にフィルターイベントを追記。 // wp_nav_menuのliにclass追加 function add_additional_class_on_li($classes, $item, $args) { if (isset($args->add_li_class)) { $classes['class'] = $args->add_li_class; } return $classes; } add_filter('nav_menu_css_c
【Site Reviews】口コミ用プラグインで簡単に口コミ投稿・表示ができるページを作ろう Site Reviewというプラグイン を使うと、簡単にレビュー投稿フォームの設置や、レビューを表示ができます。 例えばこんなページが簡単に作れます。Site Reviewが準備し… 一般設定 – General Settiongs Delete data on uninstall Site Reviewsはこの設定を変更しなければ(デフォルトのまま)、もしアンインストールしてもデータを残しておくことができます。 選択肢はDo not delete anythingのままにしておきましょう。 Plugin Style Site Reviewsはレビューフォームのスタイリングをテーマのcssに頼ります。 選択肢にあるWordPressプラグイン、WordPresテーマ、CSSフレームワークを使ってい
WEBサイトを運用していると記事が増えてきて、どこに何の記事があるのかわからない..となってしまう可能性があります。 そんなときに便利なのがカテゴリーやタグです! 今回は、WEBサイトで多用するカテゴリーのうち、カスタムタクソノミーの一覧ページのURL変更方法をご紹介します。 カスタムタクソノミーとは何か? については、こちらの記事で紹介しています コーディング 2021.12.07 カスタムタクソノミーページのURLをカスタマイズする方法 WEBサイトを運用していると記事が増えてきて、どこに何の記事があるのかわからない..となってしまう可能性があります。そんなときに便利なのがカテゴリーやタグです!… カスタム投稿とカスタムタクソノミーのデフォルトURL 例えば、blogというカスタム投稿を作成し、blog_catというカスタムタクソノミーを作成した場合URLは以下のようになります。 UR
Recently,we came across the need of automatically creating a database table, the first time a WordPress theme is activated. Over at Lab21 we create our own themes for each project. This gives us the power of doing whatever we want, with no limitations. So for this, we have created our own WordPress “naked” theme, pre-stocked with all the functionalities we always use. Having pre-sets in our theme
独自テーマの有効化の際に専用テーブルをデータベースに追加する必要がありましたので、先日追加したテーマ有効化時に実行されるアクションフックポイントに追加するテーブル作成用の関数を追加しました。 独自テーブル作成 以下のテーブル作成用関数を functions.php などに追加します。 /** * お気に入り用テーブル作成 */ function ag_create_table_favorites() { global $wpdb; $table = $wpdb->prefix.'ag_favorites'; //テーブルが存在していなければ作成する if ($wpdb->get_var("SHOW TABLES LIKE '$table'") != $table) { $sql = " CREATE TABLE IF NOT EXISTS `$table` ( `id` bigint(20
Adjust Admin Categoriesとは Adjust Admin Categories – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語 「Adjust Admin Categories」は、記事作成画面のカテゴリー選択箇所(下図参照)をカスタマイズするためのプラグインで、おもに以下のようなことができます。 カテゴリーの選択済みチェックボックスが移動しないようにする複数のカテゴリーを選択できないようにする(ラジオボタンにする)親カテゴリーを選択できないようにするカテゴリーを必須項目にする Adjust Admin Categoriesの使い方プラグインのインストール方法は、一般的なプラグインと同じなのでここでは割愛させていただきます。 チェックボックスが移動しないようにするWordPressのデフォルト設定では、カテゴリーにチェックを入れていない状態で
本日はカスタム投稿タイプのカスタマイズをご紹介いたします。ちなみに「カスタム投稿タイプ」はカンタンに言えば「投稿ページ機能」の進化版です。ワードプレスでは一般的に「投稿ページ」をブログ記事の更新用として使います。ただ、ブログ記事以外にも『時系列で繰り返し登録するコンテンツ』があった場合に「投稿ページ」が使えないと少し不便ですよね?当然ですが「固定ページ」は繰り返し登録する前提ではない機能なので代用もできません。そんなときに投稿ページと同等の機能を「カスタム投稿タイプ」で補っています。 つまり、カスタム投稿タイプは「投稿ページと同等のコンテンツ管理」を実装するための便利な機能で、一覧ページと詳細ページを必要とするコンテンツの管理に最適な更新方法となります。たとえば企業ホームページではブログと別に「お知らせ」を設置する場面が多く、ブログ記事は投稿ページ、お知らせ更新はカスタム投稿タイプ、残りは
WordPressの投稿やカスタム投稿でカテゴリーの一覧を表示させることはあるかと思いますが、単に親カテゴリーや子カテゴリーの一覧を表示させるだけではなく、今回は孫カテゴリーを絞り込みで表示させる方法を紹介します。 活用シーンとしては、都道府県から市区町村など、階層が必要なカテゴリーやカスタムタクソノミーを使用した場合です。 WordPressのカテゴリーの絞り込みについて チェックボックスでカテゴリーを絞り込み 本記事では、全国展開する飲食店のサイトを例とし、カスタム投稿「店舗情報:shop」を作成し、エリアをカテゴリー(カスタムタクソノミー)で設定しています。 親カテゴリーが「地域」、子カテゴリーが「都道府県」、そして孫カテゴリーが「市区町村」です。 親カテゴリーごとに子カテゴリーを出力し、チェックボックスで選択した都道府県をさらに絞り込み、孫カテゴリーとしての市区町村を表示させます。
WordPressのカスタム投稿タイプ:作成と使用のオールインワンガイド WordPressのカスタム投稿タイプ機能はとても強力な機能です。これは、WordPressが単なるブログツールではなくコンテンツ管理システムである理由で、特注のウェブサイトを作成するに必要なフレキシビリティを提供します。 しかし、混乱を引き起こす可能性もあります。WordPressのカスタム投稿タイプとは正確には何でしょうか?標準の投稿や固定ページとどう違うのでしょうか?作成方法は何でしょうか?作成したものの調整のし方やウェブサイトでの表示のし方は何でしょうか?WordPressでどのように保存されるのでしょうか? 本記事では、WordPressのカスタム投稿タイプの概要について詳しく述べます。よく知られている投稿タイプとの比較、作成方法、ウェブサイトでの表示ができるためのテーマテンプレートファイルの使い方法などを
こんにちは,インターンの近藤です. カスタム投稿タイプのパーマリンクを変更する時,なかなか思い通りにいかず苦戦したので,今回は,「ターム別記事一覧(taxonomy.php)」「single-スラッグ名.php」対象にパーマリンクを変更する方法についてまとめたいと思います. デフォルトのパーマリンク設定 まず.カスタム投稿タイプのデフォルトパーマリンクを見ていきましょう 今回のカスタム投稿タイプ,カスタムタクソノミー,ターム,記事詳細のスラッグ名は以下とします.(全部で4種類) カスタム投稿タイプ:paraluxblogカスタムタクソノミー:paralux-catターム:blog記事詳細:article 階層構造は以下のようになっています. 「タクソノミー?ターム?って何だっけ」という人は,以下の記事がおすすめです. カスタム投稿タイプ記事一覧(archive-paraluxblog.ph
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く