2015年8月2日のブックマーク (2件)

  • 「IKO」なら自分の義手をレゴで作って動かせるよ

    義手の子供たちのために、スウェーデンのウメオ大学のCarlos Arturo Torres Tovarさんがレゴと互換性のある義手をデザインしました。アタッチメントが付け替えられるようになっており、子供たちが想像力のおもむくままにレゴで作った部品をつけることができます。その名も「IKO」義手。さっそくどんなものか見てみましょう。 機能は一般的な義手とそこまで変わらないものの、モジュール式となっています。モジュールの付け替えは子供にも簡単で、ねじってロックするだけ。義手は大まかに3つの部分に分かれています。「インターフェース」と呼ばれる、センサーやバッテリーが内蔵されており、体に直接触れるソケット部分。「マッスル」(筋肉)と呼ばれるモーターの入った部分。そして、通常の義手として使用するときには4指で物がつかめるようになっている「ハンド」と呼ばれる部分が先につきます。 動画では「マッスル」や

    「IKO」なら自分の義手をレゴで作って動かせるよ
  • 人間はどこまで進化できるのか? "音で見る"感覚拡張デバイス「Sight」開発者インタビュー

    人間はどこまで進化できるのか? "音で見る"感覚拡張デバイス「Sight」開発者インタビュー2015.07.13 23:459,356 究極のバイオハック、と言ってもいいかもしれません。 昨年秋に東京大学が行なったハッカソンJP HACKS。その中に他とはちょっと毛色が違ったデバイスがありました。 ヘッドフォンとカメラが一体になったデバイス「Sight」、テーマは「感覚の拡張」です。カメラで撮ってヘッドフォンで聞く…? まずは使用デモ動画をご覧ください。 トンネルを進んでいく映像。ランプが現れたり、出口が近づいたりと視覚を使って人間がとらえている景色の変化を音の変化として聞くことができるもの。色の違う積み木を音で聞き分けたり、手のグーとパーを当てたりということもできます。 そして先日「Sight」は、経済産業省の未踏事業に採択され、格的な開発に乗り出すことになりました。「世界が聴こえる」

    人間はどこまで進化できるのか? "音で見る"感覚拡張デバイス「Sight」開発者インタビュー