「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のクラフト要素は自由度が高く、ベイブレードや防犯装置を作るプレイヤーもいるほど(関連記事1/2)。そんななか、コンピューターの基礎となる「論理回路」を作成し、2進法で「1+1」の計算を実現する猛者が現れました。いよいよ何のゲームか分からないな……。 矢を射かけて装置を起動することで、Aに「1」を入力 仕掛けが作動して別の装置が通電し、S(現在の和)が「1」であると表す また別の装置を射て、Bにも1を入力 仕掛けが作動して、Sを示す装置の電気がオフ。2進数なので和の表示が「0」となったということ さらにC(繰り上がり)を示す装置が点灯し「1」を表す 最終的な表示は「C=1/S=0」。つまり、「1+1=10」――10進数で言う「1+1=2」が計算できたことになります 論理回路はデータの演算や制御を行うための装置。入力された2つの値が両方とも「1
![「ゼルダの伝説」で計算機を作り「1+1」の算出に成功 高度すぎるクラフトが「別のゲームになってる」と話題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/739ca23e0081bd879e1e38a5c91d266b6ffaacc8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2307%2F07%2Fcover_news107.jpg)