ブックマーク / ashibata.com (3)

  • 成長のために自分を開く

    高長恭は500騎を率いて北周軍に対して再突入し、洛陽城西北角の金墉城にたどりついた。しかし、包囲が厳しかったため、城の守備兵たちには高長恭の率いる部隊が味方かどうか分からなかった。そこで高長恭が兜を脱いで素顔をさらしたところ、味方であること知った守備兵たちは弩を下ろして開門し、このことにより北周に勝利したという。 https://ja.wikipedia.org/wiki/蘭陵王 こんにちは、シバタアキラです。 改めて、自分のこれまでについて振り返る日々です。幸いにもこれまで類稀なる経験から自分を成長させる機会に恵まれてきたと感じています。3年も経つと過去の自分が恥ずかしくなるような変化を感じるとともに、最近では自分の組織のメンバーの成長の手助けもできるようになりました。その中でキーとなるのは、何よりも自分自身に対する深い理解を持つことです。なぜなら、自分のことを理解して相対的に位置付ける

    成長のために自分を開く
  • 半分の意識

    こんにちはシバタアキラです。日進月歩とはAIのことで、目下Text2画像生成モデルの開発競争が激化していますね。言語モデル然り、画像モデル然り、これらのモデルのパラメーター数は億を超え、学習にも億を超える画像数が使われることから、GAFAM的なビッグプレイヤーやOpenAIなど数千億円規模の資金調達をした一部のプレーヤーにしか開発できないと思われていました。ところが直近話題になったMidjourneyなどは若干12人のチームだったりして、コモディティー化とまではいかないまでも、技術動向的には臨界点を超えた印象があります。このポストの挿絵はDall-E2で生成しましたよ。 今回取り上げたいのはちょっと前に、「意識を持った」と話題になったGoogleのLaMDAという会話形AI。このAIをテストする役割だったエンジニアBlake Lemoineが数千時間に及ぶLaMDAとの会話を経て「私達の

  • 相変わらず半端ないディープラーニング、感動した最新の研究結果を2つ

    ディープラーニングが猛威を振るっています。私の周りでは昨年から多く聞かれるようになり、私も日経BPさんの連載で昨年5月にGoogleの買収したDeep Mind社について触れました。今年はさらに今までディープラーニングについて触れていなかったメディアでも触れられるようになってきましたね。例えば、イケダハヤトさんも先日。高知でも話題になっているのですね。 私事ですが、今度湯川鶴章さんのTheWaveという勉強会で、人工知能とビジネスについて一時間ほど登壇させていただくことになりました。有料セミナーということです。チャールズべバッジの解析機関についてはこのブログでも以前触れましたが、「機械が人間を置き換える」みたいな妄想は100年位は言われていることですね。「解析機関」「機械学習」「人工知能」「シンギュラリティー」など、呼び名はどんどん変わり、流行り廃りもありますが、最近ロボットの発達も相まっ

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