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  • DA VINCI MODE(4)

    前回は「みつかる+わかるモデル」がレオナルド・ダ・ヴィンチの学びと重なっていることをウォルター・アイザックソンの分析から確認してみた。重要なのは、まず、知的好奇心の赴くまま、<不思議の種>をつむぎ、それをじっくり観察して「知図」を描くことである。「知図」上に、観察した様子と自分の仮説を書きつらねる。その枚数が貯まれば、どうしたって自分の仮説が正しいか、検証したくなるものだ。そしたら、自然と「わかるモデル」に突入する。を読んで、先人の考えを確認する。それを踏まえて、さらに観察を加えて、仮説をさらに進化させる。進化した仮説を検証し、自分の「論」として表現する。この方法をレオナルドは徹底した。ここで強調したいのが、「知の泉」である「知図」の大切さ、である。「知図」を描き、溜め続けることこそ、レオナルドに近づく唯一の方法なのである。 みつかる+わかるモデルは、3つのステップで構成される。(1)F

    DA VINCI MODE(4)
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