子どもとどう関わったらいいのか 私達が今からでもできることは、子どもに指摘をする頻度を下げてみる、と言うことではないかと思います。ブレイン・プログラミングと言う本には、『5歳の子どもは、1日に いいわよと11回言われるが、ダメとは121回言われる』と言うことが書かれていました。大人は、どうしても子どもに成長してもらいたかったり、社会に出た時に困らないようになってほしいと言う願いはあります。しかし、あまりにも大人から否定されたり指示されると、子どもは窮屈さを感じてしまうと思います。 これは社会人になっても同じ。私が指摘ばかりしてくる先輩と一緒に仕事をしていた時は、次に先輩に何を言われるかとても気にしてしまい、委縮して仕事が上手くいきませんでした。一方、あまり言わない先輩と一緒に仕事をした時は、委縮していた時とは比べ物にならないくらいの安心感が生まれ、自分でできることを考えたり、先輩に提案がで
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