著:Ensia 本稿は、世界の環境問題への取り組みを紹介するオンライン・マガジンEnsia.comに掲載された、レイチェル・サーナンスキー氏の記事を、コンテンツ共有の合意のもとにグローバル・ボイスに転載している。 フランク・モートンさんは1980年代からアメリカでレタスの品種改良をしている。彼の会社は、114種類のレタスの種子を提供しているが、中でもアウトレッジャス(Outredgeous)と呼ばれる品種は、 2015年にNASAの宇宙飛行士が宇宙で初めて育て試食したレタスだ。これまでの約20年間、モートンさんの仕事を制限するものがあったとすれば、それは自身の想像力と手に入るレタスの品種数だけだった。 アウトレッジャス(Outredgeous)という名のレッドロメインレタス。国際宇宙ステーションの宇宙飛行士がステーション内の植物栽培装置「Veggie」で育て試食した。写真提供:NASA と
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