タグ

2020年3月27日のブックマーク (2件)

  • 脳の中には意識の鍵を握る2つのネットワークが存在することが判明(米研究) : カラパイア

    意識は人類の最大のミステリーの1つだ。それはなぜ、どうやって芽生えたのか? はたしてそれは実在するのか、それともただの幻想なのか? 答えるどころか、答えを探すことすら難しい難問だ。しかし科学者たちは今、その謎に少しずつ迫ろうとしている。 もっとも最近の成果は、意識が存在するうえで必要不可欠と考えられる、2つの脳内ネットワークの関係が明らかになったことだ。 ミシガン大学(アメリカ)の研究者が『Science Advances』(3月11日付)で発表した研究によれば、「デフォルトモード・ネットワーク」と「背面注意ネットワーク」は相反する関係にあるのだそうだ。 こうした排他的な関係にあるネットワークの相互作用が、私たちが周囲の環境に働きかけたときの体験を素早く内部化することを可能にし、意識を支えているのだそうだ。

    脳の中には意識の鍵を握る2つのネットワークが存在することが判明(米研究) : カラパイア
    waman
    waman 2020/03/27
    「デフォルトモード・ネットワーク(DMN/default mode network)」「背面注意ネットワーク(DAT/dorsal attention network)」
  • 15世紀にイギリスから広まり、忘れ去られた恐ろしい疫病「粟粒熱 (ぞくりゅうねつ)」その原因は今も不明

    15世紀にイギリスから広まり、忘れ去られた恐ろしい疫病「粟粒熱 (ぞくりゅうねつ)」その原因は今も不明 記事の文にスキップ 中世の時代、人々は次々襲ってくる病気の脅威に常に悩まされていた。衛生知識もろくになく、病気の性質に対する理解も乏しかったこの時代、ひとたび病気が発生すると、たちまち蔓延し、中世の医師たちは頭をかかえた。 こうした病の多くは、今日ならその仕組みや対処法が解明されているが、今なおその原因がわかっていない謎の病がある。 イギリスではじまり、ヨーロッパ各地に広がっていった粟粒熱(ぞくりゅうねつ)という疫病だ。 突如ヨーロッパを襲った謎の伝染病「粟粒熱」 1485年、謎の伝染病がイングランドで発生した。その後徐々に広がりを見せ、ヨーロッパじゅうに蔓延し、最後の記録は1551年となっている。 その症状は、まず熱が出て悪寒がし、頭痛、首、肩、四肢の激痛、耐えがたい疲労感に苦しめら

    15世紀にイギリスから広まり、忘れ去られた恐ろしい疫病「粟粒熱 (ぞくりゅうねつ)」その原因は今も不明